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浦原「どんどん綺麗になっていきますね」
テッサイ「ですな…ですがお相手がいる女性に先程のような軽率な行動は控えた方が宜しいと思いますぞ」
ジン太「そうだぜ店長〜くるみ の彼氏隊長なんだろ?勝目無いって」
浦原「え、アタシは別に略奪何て考えてませんよ!?
ただ、綺麗だなって思っただけっス」
雨「くるみ さん…前よりも凄く優しくなった気がする」
優しい…その言葉くるみ の何を表しているのか
凛として少しだけ近寄りがたい空気を醸し出していた以前の彼女とはうってかわって
今の彼女の表情をは明るく
他人と触れあうことに恐れることは無くなっていた
表情が豊かになりよく笑いよく怒りよく泣く
人間としての生を終えてから
彼女はさらに人間らしくなっていた
浦原「さ、夜はまだ冷えるっス。中にはいりましょ」
見送った入り口を閉めて店に入っていく
あんな不安そうな顔をさせ続けたく無い
早く安心させてあげたいた
そう強く思う浦原だった
その後浦原の研究は難を要し
吉報が来るのはその一年後の事であった
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作者名:月。 | 作成日時:2019年4月5日 1時