彩る日々【BLEACH】 (ページ4)

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リサ「それにしたって
別嬪でよう働く、飯も上手い女が
何で真子と付き合ってん…そんなに体の相性がええんかい」

羅武「お前って奴は何でそう言うことしか言えねぇんだよ

そりゃ、俺だって何で真子だとは思うが…」

八玄「誰にだって良いところの一つや二つありますﾖ」

羅武「たとえば？」

八玄「…………オシャレ…ですよね」

リサ「大分悩んだなハッチ」

平子「俺のいないところでボロクソいいおって
俺の良いところ位ポンポン出してこんかい」

急に会話に入り込む平子に三人はビクッと体をお越し声の方に振り向く

そこには腕をくみ、しかめっ面を浮かべる平子が立っていた

リサ「なんや、来てたんか
何しにきてん」

平子「いや、お前らこそ何を人様の彼女様の家でくつろいでんねん」

八玄「ほっほ…何時も道理ですﾖ」

平子「何時も道理ちゃうぞこら！
はぁ～俺は中々これんっちゅーに」

平子はどかっと座り机にべたーっとうなだれ

小さい声で疲れたと呟き動かなくなった

「あれ？真子来てたの？仕事は？」

平子「終わった」

「ほんとに？まぁ良いけど…ご飯、食べた？」

平子「まだや～くるみの飯食うためにきてん」

「はいはい。準備するから机にうなだれない！
って、リサ！！！またエロ本こんなところに散らかして…
わざわざこんな大量に家に持ってこないでよ！」

リサ「ええやん、減るもんちゃうし
くるみも好きに見れてラッキーやろが」

「みねーわ！」

ひよ里「おうおう、邪魔や邪魔や！！飯が通るで～～」

ひよ里はたくさんの料理を運び机にボンボンと置いていく

ひよ里「何や、真子来てたんかい」

平子「きてました～別に来たってええやろ」

ひよ里「はぁ？エエわけないやろ
働かざる者食うべからずやわ」

平子「今！死ぬほど働いてきたわ！」

ひよ里「あぁん！？死神の仕事なんか知るかっ！
うちらはちゃんと畑仕事や鶏の世話に境内の掃除までやってんねぞ！！」

毎日くる訳にもいかず
ひよ里たちに神社の管理を手伝って貰っている

浦原に管理を任せていたときは雨やジン太がしてくれていたこともあり

たまに鉄斎も様子を見にきていた

「ひよ里と雨とジン太が畑の世話してると小学生の頃思い出すんだよね～

小学生の頃は皆で学校の畑の世話良くしてたな～」

ひよ里「誰が小学生やねん！！」

「はいはい。冷めちゃうからご飯にしよっか」

平子「くるみ～俺のご飯大盛りで頼むわ～」

「ほんっと食べ盛りが多いんだから」