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ルキア「鳳橋楼十郎殿は三番隊、六車拳西殿は九番隊の隊長に、それぞれ就任にされたのだ」

ふんふんと頷きながら聞いている井上に平子が捕捉する

平子「反対する奴もぎょうさんおったみたいやけど…ま、結局は、何時までも空位にしといたら
カッコがつかん、てことで決まったんやろな」





井上「加藤さんも直ぐに決まったんですよね?」


「私の場合は特殊だけど…
三席に一角、五席に弓親
4席に名乗り出る奴が十一番隊にいなかったのさ
弓親よりも上の立場になれるん人がね?
私の就任に弓親は反対所がお祝いまでしてくれたよ」

井上「へぇ〜!すごい!優しいんですね!
あ、でも勿論加藤さんの実力だと思います!!」

「いや、そんな事無いよ…
分からない事だらけだし、他の奴からは毎日喧嘩ふっかけられたくらいだし
納得いかねぇって奴が他の隊からも来たりしたよ」

平子「はぁ!?聞いてへんぞ!
何や!いじめにあってるんか!?!?
一体何処のどいつや!俺がしばいたるわ!」


ガタガタと肩を掴み前後に押す平子にチョップを決めるくるみ


「全員返り討ちだっての」

ルキア「何時もストレス発散に私に愚痴をこばしていますけどね」



少しだけ心配そうな顔をする平子だが
くるみ には愚痴を言える友達がいるのかとほっと肩を休めた



平子「俺らの隊長就任が決まって一番ゴネたんは
ひよ里やったわ…」


平子がため息混じりに言うと
そうでしたねと、ルキアも苦笑いする


「ひよ里?ひよ里も死神に戻りたいって?」

平子「逆や逆

俺らは現世におる間ずっと喜助の作った義骸に入ってたんや
当然義骸は年取らん。せやから、俺らは一つの所に長いするわけにはいかんかった
他の奴はともかく

ひよ里、白、リサはあの外見やからなぁ…年とらん子供は不自然過ぎるやろ?」


「そうか…」

平子「ひよ里はコソコソすんのがホンマに嫌いでな…
転々とアジトを変えなアカンことに、誰よりもイラついてたわ
そういうモンが全部、藍染と藍染を信じた死神に、向かったんやろな…

俺が隊長に戻るいうたら、おもっくそどつかれたわ」


その光景が目に浮かぶ用だった

ひよ里に死神になったとつげたときは
本当に殺されるかと思ったなぁ

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設定タグ:BLEACH , 平子真子 , ブリーチ   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:月。 | 作成日時:2019年4月5日 1時

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