検索窓
今日:7 hit、昨日:4 hit、合計:114,730 hit

2 ページ2

くるみ は嬉しい反面
隊長としてどうなのだと疑問を浮かべるばかりだった



「いい加減にここに来なていいんだけど…」

平子「はぁ?何いってん…くるみ はまだ死神になって日浅いんや、
剣八も指導出来る様なタイプやないし…」

「でも、弓親いるし。任務だって
困るような事は一つも無いけど?」

平子「俺がここにこんと、くるみ 全然会いにきてくれへんやんけ」

「…わざわざ平、真子に会いに行く理由ないし」

平子「あるやろ!?俺の顔がみたいな〜とか!俺の声が聞きたいな〜ってなるやろ!!
てか、いい加減に名前呼び慣れや!」

「…ない。うざい」

平子「はぁぁぁ!?!?なんなんはんまに!可愛いないなぁ!!??」





僕は一体何を見せつけられているのかな?
あーあ、くるみ も素直じゃ無いんだから


くるみ が平子隊長と付き合い始めたのは何となく気がついていた

もとから二人は親しい関係だったみたいだしね



弓親「まぁまぁ平子隊長。本当はくるみ も毎日来るの楽しみにしてるんですよ?」

「なっ弓親!?そんな事一言も言ってない!」

平子「え、そうなん?」

弓親「だって何時も昼時になるとそわそわ時計を何度も見てるじゃないか」

「っ!見てない!」

平子「へぇ〜〜何や何や?
やっぱり俺が来るの楽しみにしてるんやないか!」

「平子隊長では無くて、ご飯を楽しみにしてます」

平子「何で敬語?!?」



くるみ はああ言っているけど
本当は平子隊長の事を待っている

これからもそうやって来て貰えばいいのに素直じゃ無いんだから

それに、僕としてもありがたいしね



弓親「僕、お茶入れますね」

「あ、弓親!私が入れるよ」

弓親「いいですよ〜加藤四席」


弓親はくるみ の様に敬語に各位を着けてウィンクをする

公私混同と言ったくるみ にちよっとしたイタズラだ

お互い敬語も使わず各位もきにすることの無い間柄だが

くるみ は弓親の一つ上の席にいる



「もぉ…真子のせいで弓親に気を使わせちゃったじゃん」

平子「空気の読める男やな〜出席するでぇああいう奴は」

「一角と私をも越えていくと…?
ハァ、全く…隊長なんだからしたっぱのお世話なんてわざわざしないでよ。威厳が無い」

平子「あんな、俺が只のしたっぱの世話するわけ無いやろ


くるみ 限定や」

「〜〜っ、」



くるみ はその言葉に照れると
聞こえないフリをして親子丼をかきいられた


平子「このフレーズに弱いなぁ?くるみ 」

「う、うるさいっ!!!」

3→←1



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (52 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
227人がお気に入り
設定タグ:BLEACH , 平子真子 , ブリーチ   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:月。 | 作成日時:2019年4月5日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。