《黒バス》乙女＝僕ってありえないにも程があるんですけどwww(ギャグ時々恋愛)

No．２０７　脱出計画は頭の中で ページ31

医「まさか昏睡状態から意識が戻って普通にカップ麺を啜れるくらいに回復するなんて・・・どんな生命力なんだ」

看「この六日の間に何回も心臓が止まりかけたり呼吸が止まったりしたのに、こんなにも元気になるなんて」

あ「ズズー、ムグムグ、いっつもこうだよ」

石「食いながら話すな」



えーただ今意識が戻った僕はカップ麺を啜りながら医者の話を聞き流してます


てかこの元気がそんなにも怪物じみてるのか


その前に腹減ったー


六日もご飯食べてないから腹減ってしょうがない


甘いもの食べたい



医「ということで、一週間は入院してもらいます」



おうふ、やっぱ入院は避けられないか



あ「だが断る」

医「では二週k((あ「一週間で」



しかもあっち側入院期間短縮する気はさらさらないらしい


でも、そんなことで引き下がるような奴ではない


一週間もこの建物に缶詰じゃ腐っちまう←


それに、明日はＷＣ初戦の誠凛vs桐皇


抜け出さない理由がないだろ



あ「ここは５階か・・・地図を見る限り一番近くの建物までは５m」

(注：石田は帰りました)



ということで脱出計画を練っているところだ(かなり無謀な)



あ「変装用の服とかが必要だな」



そのへんはミッツーをうまく騙すか←


てかこの計画で行くと・・・


０：変装して屋上へ

１：まず屋上から５m先にある建物に飛び移る

２：そこから屋根を飛び移りながら会場へ

３：そして観覧席に紛れ込む(控え室に行くと、腹黒の通報により連れ戻されるため)

４：観戦



という流れになる


まあ、前半はかなり無謀だけどなんとかなるだろう


あとは明日これを実行するだけ


今回は行ける気がする



石「ほう、そんな計画を画作していたとはな」

あ「ギクッ、い、いつのまにに」

石「最初からだ」

あ「Oh・・・」

石「明日はこの階から一歩も出さない」

あ「そんなぁ・・・」



結局、想像だけで終わった


あの根拠のない自信はなぜ湧いたんだろう


未だ謎である

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