【うたプリ】二次元へトリップしたようです…！

34 体育祭 ページ38

あ)えーっ、次の競技は200mリレーです。
参加する人は係員の呼びかけに答え……


皆さん、こんにちは。
今日はいよいよ体育祭！

今は係りのお仕事中です！

音)A！お疲れ！
あ)あっ、音やんお疲れ〜♪

私がアナウンス放送をしている間
音也は、クラスの子達を集めてくれてたんだ。

音)俺たちは…午後は仕事ないね！
あ)うん！後二つお仕事済ませたら応援席だね

100mリレーのスタート音が鳴り
私と音也は他愛もない話をする

友)おーいっ！
あ)あっ、友ちゃん！(ぱぁっ

手を振りながら友ちゃんが
こちらに並ぶべく向かってきた。

友)やっほ。そっちは順調？
あ)うん！友ちゃん200m出るんだよね？ファイト！

友ちゃんは、ありがとうっていいながら
抱きしめてくれたんだ。

音)あーっ！ズルイよーっ！
友)女友達の特権よ！

そう言いながらも楽しそうに会話する二人

男)あっ、ごめん桜井さん、仕事お願いしてい？

競技用のピストルを持ちながらこっちに向かってくる

あ)ん？いいよー？
男)ごめん、倉庫からピストルの球持ってきて、音が出るやつ

あーっ、あれだよね、走る時にうつやつ←

あ)分かった、ちょっと待っててね！
男)ごめんっ、残り少なくてさ
あ)ううん、大丈夫、友ちゃんごめん。

私は友ちゃんに離してもらい
三人に見送られながら倉庫へ向かった

あ)えーっと…？

倉庫のどのへんにあるんだろ…。
中に入ったものの薄暗くてあまり分からない

あ)残り少ないって言ってたよね…

早く持って行ってあげないと…

『ガチャ』

あ)うぇっ…？

そんな事を思っているとドアが閉まる音がし
それと同時に中が暗くなった

あ)えっ、ちょっ…きゃっ….?!

振り返りドアの方に向かおうとしたが
私はマットの上に寝転がってしまった。

自主的にではなく、誰かに押し倒された

あ)だッ、誰…？
？)うっせぇなぁ…
あ)っ…え？

瞬時に肩を震わせるも聞き覚えのある声に
反応して、顔が見えないかと思い上を見上げた

？)おい、Aだっけか？
あ)…さっ、ちゃん…？

腕を抑えたまた押し倒され、足は絡まっている

ブルマ越しに体温を感じると微かに

その足が動かされる度にビクっとしてしまう

砂)…そうだ、よく分かったな。
あ)あの、離して…？私、お仕事…んぅっ..?!//

私の言葉を遮りさっちゃんは
唇を重ねてきた。

あ)っ…さっちゃ、…？//
砂)…ふっ、悪くねぇな

その薄暗さにも目が少しずつ慣れてき
舌舐めずりするさっちゃんが分かったんだ。

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七海 春歌

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