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風間「狙って当たるようになってきたんだ、丁度いい機会だろう？トリオン体なら死ぬこともないからな」
A「…それはそう、ですけど…」
風間「人を撃てるんだろう？撃ってみろ」
A「………」
風間さんの突然の提案に困惑するも、確かにトリオン体であれば死ぬことはない。
…それに、いざというときに撃てなくては意味がない。
A「…本当にいいんですか？」
風間「ああ」
A「……」
確認で聞くも、返事は変わらず。
やむを得ず、私は狙撃銃を出し、彼を狙うことに。
A(確かトリオン供給器官は右の胸の近く…だったっけ)
スコープを覗き、狙いを定め、引き金に指をかける。
そして＿＿＿＿
？「はい、ストーップ！」
A「！？」
突如、聞き慣れた声とともに後ろから腕を掴まれ、狙撃銃を落としてしまう。
驚いて掴まれた腕の方を見ると、青い目の彼。
迅「一緒に練習するのはいいけど…あんまりAちゃんいじめないでもらえます？」
しかし、迅の青い目は私ではなく、赤い目の彼に向けられていた。
風間「…逆に、お前は過保護すぎなんじゃないか？」
迅「いや〜Aちゃんがかわいいから、つい過保護ぎみになっちゃうんですよ」
風間「なら尚更、本人のためにやらせるべきだ」
迅「そんなに急がなくても、その時になればAちゃんが選ぶよ」
風間「………」
私を挟み、2人の会話が飛び交う。
短い会話は沈黙の睨み合いに発展し、ピリッとした空気が漂う。
その居心地の悪さに動けないでいると、
迅「じゃ、俺達はこれから用事あるからこれで〜」
掴まれたまま、迅の方へ。
そして、その場をあとにした。
風間「…杞憂だといいんだがな」
＊
通知に呼ばれて更新しにきました(笑)
閲覧ありがとうございます…！
WTにハマったはいいものの、最近はまた白鳥沢メインに戻ったため、こちらは気まぐれ更新になってます…
皆様の暇つぶし程度に読んでやってくださいまし…
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氷水(プロフ) - 海百合クラゲさん» はじめまして、嬉しいコメントありがとうございます！こういうの…っていったら難しいですが…こういう感じの夢小説少なかったのと、あまり推しを書いてる方がいなかったので書き始めました(笑)気が向いたときに見てやってください〜 (2022年8月2日 22時) (
レス) id: b2d8d7cb3b (このIDを非表示/違反報告)
海百合クラゲ(プロフ) - えー好き。こういうの待ってたわ。ありがたやありがたや〜。 (2022年8月2日 21時) (レス) @page23 id: a38a157b30 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷水 | 作成日時：2022年6月27日 5時
