ヒューマンボーン

うちののーりょくなーんだ？by(主人公) ページ8

あれから数分 ダディがウチとサンズを迎えに来た ダディはギョッとなった

まぁそうだよね ふわふわしたハートの弾幕に囲まれてたし 何より連れていった犯人であろうサンズが真っ赤になりながらウチをぐりぐりしてんだもんね

ウチもぐりぐりしてたけどさ


「まったく 心配したんだからね？」

「へへっ すまねぇだでぃ」

「にゅー」

「にぇーっ」


あーはいはい ぐりぐりぐりぐり


「あ、そう言えばカリン」

「にゅー？」

「キミの能力を見せて欲しいんだけど
いいかな？」

「hehe ちとはやいんじゃないか？」

「でも弾幕が出せたなら能力も使えるはずなんだよね キミの時もそうだったし」


能力ねぇ やるのは良いけどどうやるんだろうか とりあえず力んでみる


「にゅうううぅぅっ」

「お、おいおい そんな りkゔぁっ！？」

「なっ！？サンズ！！？」

「にぇーっ！」

「にゅっ！？(え？何どしたの！？)」


ウチの目の前にはふわふわと黄緑のモヤ？に包まれながら浮いている兄がいた てかウチの視界何か左目青い 右目はオレンジだ なんだこれ？


「カリン とりあえず落ち着いて
ゆっくりゆっくりサンズを下ろすんだ」

「にゅー」


ダディに言われた通りにサンズを下ろす


「あーhehe まさかぼくのおはこをこうやすやすとつかわれるとわ」

「うーん しかもオレンジと青の眼 これは僕の能力を確実に受け継いでるね」


へー まぁウチまがりなりにもダディの子供だしね 仕方ないね


「ねぇカリン ちょっとアソコに行けないかな？ 集中すれば出来る筈だから」


ダディは本棚に指を指す


「にゅっ(あの本棚のところ？ やっては見るけど期待はしないでね)」


ウチは集中する すると今日何回も聞いたことがある音とウチの中の何かが減った感じがした

キンッ


「にゅっ(おっふちょっと近すぎた)」

「ショートカットも問題なし…っと」

「あとはほねこうげきだが…」


あー疲れたウチ今日生まれたばっかなの忘れてるでしょお二人さん パピルスも眠た気だからもう寝ようよガチ目に


「疲れちゃったか まぁ今日生まれたばかりだから仕方ないね」


そう言って穴の空いた手でウチを撫でる
ウチはすぐに眠りについた


「良い夢をmy little lady」

100hitお礼！&謝罪→←最初の弾幕(メッセージ)

ラッキーカラー

あずきいろ

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