ヒューマンボーン

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それを聞いたウチはダディを骨棍棒で思いっきり殴る



「だから死のうって？
ふざけんなよクソ親父 そんなこと ウチがさせるわけないじゃんか ウチにコレを見せた時点でダディの運命は決まってる ダディを生かしウチと隠れる ただそれだけだ 一人ぼっちになんてさせるわけ無いじゃんか」



「…そんな事 言っちゃって良いのかい？
(キミはサンズの事が好きなんだろ？？)
それにキミにはやってもらいたい事もあるんだ その起こりうる未来で」



「今更…何言ってんのさ
(だからこそ アンタを一人で死なせるわけにいかないし 一人背負わすわけにもいかない)
それでも ウチはダディについていく

地獄のそこまで

その日が来るまで

ダディが居ない未来？
そんなのお断りだ

ウチの未来は サンズやパピルス…ダディが居てこそなんだよ」


「…あぁ 娘がこんなに尊くって可愛い(ぎゅうっ すりすり)でもねカリン 後ろにいるキミのお兄ちゃんを説得してくれると嬉しいかなぁ(泣)」




ダディに泣きながらそう言われる……え？

自分の背後で殺気を感じた
あ、これサンズだ パピルスこんな殺気だたないもん これ絶対サンズだ 許サンズだこれ




「hehe 昼飯の用意が出来たから呼んで来てみれば何だ？ 二人で駆け落ちの計画か？
俺がそんな事 許すわけ無いだろ？？」



「あー兄さん落ち着いて ね？
だからその 今にも突き刺そうとする
青い骨しまお？ 別に今いなくなるってわけじゃ無いんだからさ？ ね？」



「けど 近いうちにいなくなるんだろ」




そう言って目を真っ黒にさせる
怖えぇっ 今までに無いくらい怖い
若干真っ黒なオーラでてるし
普段一人称オ?名前のばす)蕕覆里鵬兇砲覆辰討 ヤベェ死ぬかも




「近いうちっていっても
四、五年後くらいだよ！？」


「あ、よかった結構長い
それに駆け落ちじゃなくて身をひそめるだけだから！ 隠れるだけだから！！ その時が来たらちゃんと戻ってくるからブラスターまで出さないで！！！」




ここで撃つのは流石にダメ！
いやまぁ嫌がってくれるのは嬉しいんだけどね！？ 流石にそれはいけんよbrother！！


そんな想いが伝わったのかピタリと動きを止める…そして





ボロっ





「「(ぎょっ！！？)」」


「お、おいら達に何も言わずどこいくつもりなんだよっ なんでカリンだけ行かなきゃならないんだっ おいらたちだってついて行ったっていいじゃないかぁぁぁっ」



うわ
サンズが泣き落としにかかって来たぞ

3→←カウントダウンとウチが生まれた理由by(主人公)

ラッキーカラー

あずきいろ

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