カウントダウンとウチが生まれた理由by(主人公) ページ19
うまれてから 早いもので
もう二十年くらいは経っていたりする
まぁでも ウチの身体は五年ごとに成長するらしく 今は4歳くらいに成長している
まぁ でもね？
精神的には20才なんだよなぁ
だからさぁ
「別にそんな過保護にならなくてもいいと思うんだよね」
「そうは言うがな？
案外骨って脆いんだぜ？」
「毎日の様に牛乳飲んでるウチにそれ言う？ 少なくともサンズよりはHPもDFも高いって自覚ちゃんとあるよ？？
まぁ だからさぁ
いい加減階段の昇り降りくらいさせてよぉ いくらなんでもコレくらいできるよぉ」
「お前さんそれこの間も言って足滑らせて落ちただろ！ オ?名前のばす)蕕亮�命がいくつあっても足りねーよ！�
「モンスターなんだから多少減ったって問題ないじゃん まぁ早死にしてほしいわけじゃないんだけどさぁ」
別にポプラにのったっていいじゃんかって言うね？ まぁいいさ
案外ウチも満更じゃないからね
ある日前触れもなく こんな毎日に亀裂が入る音がした
「何さ…これ
新しい魔法生物の生成
ヒューマンボーンの生成と生態データー
ヒューマンボーンのsoulで結界を破る計画」
おいおい 何さこれ 新しい魔法生物の生成やヒューマンボーンの生成と生態データーはまだ分かるし許せる
けど何？ ヒューマンボーンのsoulで結界を破る？つまり ウチは最初から…いや いい
多分 ウチが生まれなければサンズ達がコレをやらされていた可能性が高い
それに……
「あのダディがこんなくだらない事でウチを生み出し育てるはずないじゃんか」
だってあのダディだ
息子や娘に甘々なあのダディだ
そんないい父親がこんな計画に加担するか？…答えは否 大方 故意にコレをウチに見せて嫌われようって魂胆だろうな
でも まぁ
「そんなこと 死んでもないけどね
出て来なよダディ ウチにコレを見せて何をしたいの？…まぁ どうせダディの事だ アンタを嫌わせここから逃す
そんなところでしょ？」
「何だ…全部お見通しか(苦笑)」
「ウチが誰の娘か解っててそれ言う？
このデーター見る限りウチはアンタのDNAをほぼ全部人間の身体にねじ込んだような存在だ アンタの考えてることも安易に想像できるよ それで？ ダディこれからどうするのさ？
まさかウチの代わりに身投げなんて考えてないよね？ そんなことさせないけど」
「うーん けどね？
これから起こりうるであろう未来に私は居られないんだ」
ラッキーカラー
あずきいろ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 58人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ルナ - 完結してる…続きかいて欲しい！ (7月11日 19時) (
レス) @page30 id: 99112b40e2 (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - 続きが気になります!!!!!!更新頑張ってください！お願いします!!!!!! (2022年2月15日 20時) (レス) id: 3f9b9fd9d2 (このIDを非表示/違反報告)
(★Д★) - 続きが気になります！！更新頑張ってください！！ (2022年1月2日 22時) (レス) @page30 id: 91ff143695 (このIDを非表示/違反報告)
とあるあんてみん - か...かんけつしてる！？もじばけは‘いん’でおこるようです。つづききになります... (2019年9月26日 22時) (レス) id: ed65b917fc (このIDを非表示/違反報告)
だーす - 更新頑張ってください!あと名前のばすが文字化けしてますよ! (2019年4月30日 22時) (レス) id: ab272be8ff (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
