第3話 ページ6
***
≪眠りから覚めたころ室内においしそうな香りが広がっていた≫
窓の外が暗い
きっと夜になったんだな…
モモ「あ!目、覚めたんだね!?」
セト「お腹すいてないすか?」
マリー「キドのごはんおいしいんだよ」
あ「…何も聞かなくていいんですか?」
きっと私の母親は私を探す
世の中の体裁をきにして、ね?
ニュースとかにして流してるなんてことは容易に想像できてしまうんだ
だからこそ、この人たちは疑念を持っているはず
キド「安心しろ、お前が話してくれるまで待つさ」
カノ「そうそ〜う、都合が悪くないならいつまでも此処に居てくれていいしね?」
あ「本当…に?」
エネ「もっちろんじゃないですかー!大歓迎ですよ?!」
…スマホから聞こえた声は気のせいということにしておこう
エネ「え〜無視ですか!?まぁ、良いんですけど」
あ「いいんかい!?って…あ」
思わず突っ込んでしまった。
恥ずかしい。
キド「とりあえず、今日からおまえも仲間だ」
カノ「ようこそ!メカクシ団へ!」
どうしようもなくうれしい
こういう時ってなんていえばいいんだっけ?
征十郎が何か言ってたな、確か。
あぁ、こういえばいいんだ。
あ「ありがとう」
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ののか - い、いい話だぁぁぁ泣 も、ものすごくおもしろかったです! (2015年9月5日 20時) (レス) id: 36662ddfca (このIDを非表示/違反報告)
ラスロン(プロフ) - 雷牙命狼さん» ありがとうございます(ノ´∀`*)面白いなんて…デレデレしちゃいます← (2014年7月15日 22時) (レス) id: 714c138e3b (このIDを非表示/違反報告)
雷牙命狼(プロフ) - 完結お疲れ様です。面白かったですよ (2014年7月15日 22時) (レス) id: bee651b3c4 (このIDを非表示/違反報告)
ラスロン(プロフ) - 黒青ガールさん» マジですか!?ありがとうございます(ノ´∀`*)めっちゃ照れます← (2014年7月15日 20時) (レス) id: 714c138e3b (このIDを非表示/違反報告)
黒青ガール - すっごく感動しました。とても心にのっこた作品です!完結おめでとう!!! (2014年7月15日 20時) (レス) id: 3c025177c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ラスロン | 作成日時:2014年7月5日 12時