第1話 始まりの刻 ページ3
≪気づいたときにはどこか知らない場所で知らない人に囲まれていた≫
キド「起きたか?」
カノ「てかさ〜なんであんなとこに倒れてたワケ?」
シンタロー「あと、その赤い目、元からか?」
あれ?なんで私…生きてる、、、?
モモ「目、鏡見て確認してみたほうがいいかな?」
そういって鏡が差し出される
あ「なッん、で…?」
黒だったはずの目が…赤い
セト「もしかして死にそうになったりとかしてないっすよね?」
キド「あと、何か体に異変とかはないか?」
あ「私は、目はもともとは黒で…でも今は赤?なんで?私は死のうとしてて、あれ生きてる?なんで?意味が…」
セト「落ち着いて下さいっす」
モモ「何があったかはわからないけど、大丈夫!きっと何とかなるよ!」
あ「なんとか…?」
モモ「うん」
なんでだろう…?
すごく心地いい
こんなに気分がいいのは初めてだ
いつの間にか私は意識を手放していた
***
モモ「それにしても、この子の能力なんですかねー?」
キド「わからない。だが、こいつの目が赤い間はなぜか近くにいることが心地よく感じた」
カノ「それ僕も思ったよ!」
モモ「じゃあ、そういう能力なんですかね?」
キド「あぁ、多分な。目を癒す能力ってとこか?」
セト「にしても、何があったんすかね?」
シンタロー「さっきから流れてる名家の令嬢が行方不明っつーニュースの令嬢の写真と似てんのも気になるな」
キド「あぁ」
***
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ののか - い、いい話だぁぁぁ泣 も、ものすごくおもしろかったです! (2015年9月5日 20時) (レス) id: 36662ddfca (このIDを非表示/違反報告)
ラスロン(プロフ) - 雷牙命狼さん» ありがとうございます(ノ´∀`*)面白いなんて…デレデレしちゃいます← (2014年7月15日 22時) (レス) id: 714c138e3b (このIDを非表示/違反報告)
雷牙命狼(プロフ) - 完結お疲れ様です。面白かったですよ (2014年7月15日 22時) (レス) id: bee651b3c4 (このIDを非表示/違反報告)
ラスロン(プロフ) - 黒青ガールさん» マジですか!?ありがとうございます(ノ´∀`*)めっちゃ照れます← (2014年7月15日 20時) (レス) id: 714c138e3b (このIDを非表示/違反報告)
黒青ガール - すっごく感動しました。とても心にのっこた作品です!完結おめでとう!!! (2014年7月15日 20時) (レス) id: 3c025177c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ラスロン | 作成日時:2014年7月5日 12時