第９話 ページ12
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如月というアイドルから返信を待っている間
とても重苦しい沈黙が続く。
とても息苦しい時間だ
１秒がとても長く感じる
なんて不愉快な時間なんだい？
そんなことを考えてるうちに、
黄「わ、わかったス！Aっちの場所。」
嬉しい報告が上がる
青「まじかよ」
黒「本当に良かったです」
緑「俺は日ごろから人事を尽くしている、よって見つかるのも当然なのだよ」
赤「そうか」
皆が安堵の言葉を漏らし、
場が少し明るくなる
表面上、平静を装いつつも
紫「黄瀬ちんでもたまには役に立つんだね〜」
周りの声が聞こえてこないくらいに
会いたい、少しでも早く、
今すぐにでも。
そんな感情が脳内を駆け回る
しかし、
黒「でも、今から行くのはさすがにきついですね…」
黒子の言葉で今すぐには無理なことを悟った
今の時刻は夜中の２時。
電車もなければバスもない。
車を出すとしても親に気づかれる
警察に見つかれば補導される
そんな、中学生が動くにはなんとも不便な時間だ
さすがに今は諦めるほかない
赤「朝９時この住所に集合だ。いいね？」
きっと、Aに会える
そう信じて俺たちは帰路についた
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ののか - い、いい話だぁぁぁ泣 も、ものすごくおもしろかったです！ (2015年9月5日 20時) (
レス) id: 36662ddfca (このIDを非表示/違反報告)
ラスロン(プロフ) - 雷牙命狼さん» ありがとうございます(ノ´∀｀*)面白いなんて…デレデレしちゃいます← (2014年7月15日 22時) (レス) id: 714c138e3b (このIDを非表示/違反報告)
雷牙命狼(プロフ) - 完結お疲れ様です。面白かったですよ (2014年7月15日 22時) (レス) id: bee651b3c4 (このIDを非表示/違反報告)
ラスロン(プロフ) - 黒青ガールさん» マジですか！？ありがとうございます(ノ´∀｀*)めっちゃ照れます← (2014年7月15日 20時) (レス) id: 714c138e3b (このIDを非表示/違反報告)
黒青ガール - すっごく感動しました。とても心にのっこた作品です!完結おめでとう!!! (2014年7月15日 20時) (レス) id: 3c025177c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラスロン | 作成日時：2014年7月5日 12時
