play27* ページ28
さつきちゃんは無事に青峰くんたちの方へ行けたが、私は捕まってしまったようだ
貴女「離して」
ナッシュ「嫌だね」
コイツ...とことん腹立つ...
黄瀬「アンタ、そう言えば俺らが負けたらAっち貰うとか言ってなかったっけ?」
青峰「あー、んな事言ってたような...?」
黄瀬「ちょっと!俺でもなんとなくわかったっスよ!」
いまはそんな馬鹿な言い合いをしている場合ではない。とりあえず2人で何とか私を助けて欲しい、ただただそれを願っている今
青峰「とりあえずよ、Aから離れねぇとぶち殺すぞ」
ナッシュ「ハッ!やれるもんなら殺ってみろよ...」
「まて青峰」
黄瀬「赤司っち!」
赤司「二人が行っても遅いからね、嫌な予感がして俺も出てきたんだ...ナッシュ貴様、今すぐAから離れろ」
赤司くんはあの威圧的な目で睨む、ナッシュと同等のレベルで恐ろしいくらいの威圧だ。思わず身震いをしてしまう
するとナッシュは飽きた、と言わんばかりにぱっと何事もなく私を離し、今度は赤司くんの方へ引き寄せられる
ナッシュ「...ま、今日の所は勘弁してやるよ。次の試合も勝って、この女は俺が貰ってくからな」
貴女「いい加減に、」
赤司「...Shut up, she won't give you. We will win next game.(黙れ下衆が、お前に彼女は渡さない。次の試合は俺達が勝つ。)」
ナッシュ「HAHAHA!!It's not fun!(そうこなくちゃ、面白くねぇ)」
私も何か言い返そうとしたけれど、赤司くんの発音力に内容に私は思わず痺れ何も言えなかった。
かっこいいなって、頼もしいなって思ったよ。
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はるまき(プロフ) - この作品もとっても良かったです!主人公ちゃんかっこいい!!! (2020年6月15日 20時) (レス) id: e14dd19d81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*みつば* | 作成日時:2020年5月25日 11時