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日向「それでよ、A、さんの力ってどんな感じなんだ?」
若松「俺もずっと気になってたわ」
青峰「あ?若松いたのかよ」
若松「テンめぇ!!」
すると誠凛の監督さん、リコさんが私に近づいてまじまじと見てきた
貴女「どうかしました?」
リコ「うん、ちょっと体の方をね...」
そんなにみて何かわかるのだろうか?私は抵抗することなく指示に従って体を見せる
リコ「...普通すぎる、黒子くんみたい。」
貴女「え?」
黒子「どういうことですか?」
リコ「実は隠れてお父さんに調べてもらったのよ、経歴とかどんな選手なのかとか。それがかなり大きくとりあげられててね、女子の優秀選手でもあるし。だけどフィジカル的には普通の女の子なのよ」
すごい、リコさん。調べたり見るだけでこんなに私の事を理解してくるとは
私は思わず「大当たりです、体は普通の女の子です」と返していた
するとその会話にスグ反応したのはまたもやあの人で
赤司「まさか、黒子と同じパスに特化したバスケをしているのか?」
緑間「!確かに、その話はありえるのだよ。俺の情報によれば、バスケ界のてんs...ンンッ桜姫はシュートは打たないと聞いた」
黄瀬「今天使って言いかけたっスか?www」
緑間「黙れ!アイツはそう呼ばれているのだよ!」
そんな茶番にはスルーをし、私は赤司くんの考えに答えた
貴女「うん。そう、私はパスに特化してるし緑間くんの言う通り、シュートもしない...だけど黒子くんのスタイルとは全く違う。」
そう言うと驚いた反応をする赤司くんを見た後私は話を続けた
貴女「赤司くんも究極のパスっていうのがあるって聞いたけど、私はそれに似て、いえそれ以上のことが出来ます」
究極のパス以上の命名は分からないけれど、私は確かにそれを持っていると自覚できる
赤司「面白い、俺より上の...言葉では分からないからね。ちょっとしたゲームをしよう」
青峰「なに!やる!」
火神「っしゃあ!!」
貴女「いいよ。じゃあわかりやすいように、キセキの世代対誠凛さんでやろう」
誠凛「え」
あ、また勝手なこと言ってしまった。けど、誠凛さんに"勝たせてあげる”。
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はるまき(プロフ) - この作品もとっても良かったです!主人公ちゃんかっこいい!!! (2020年6月15日 20時) (レス) id: e14dd19d81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*みつば* | 作成日時:2020年5月25日 11時