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play9* ページ10

日向「それでよ、A、さんの力ってどんな感じなんだ?」


若松「俺もずっと気になってたわ」



青峰「あ?若松いたのかよ」



若松「テンめぇ!!」






すると誠凛の監督さん、リコさんが私に近づいてまじまじと見てきた




貴女「どうかしました?」


リコ「うん、ちょっと体の方をね...」



そんなにみて何かわかるのだろうか?私は抵抗することなく指示に従って体を見せる









リコ「...普通すぎる、黒子くんみたい。」


貴女「え?」


黒子「どういうことですか?」





リコ「実は隠れてお父さんに調べてもらったのよ、経歴とかどんな選手なのかとか。それがかなり大きくとりあげられててね、女子の優秀選手でもあるし。だけどフィジカル的には普通の女の子なのよ」









すごい、リコさん。調べたり見るだけでこんなに私の事を理解してくるとは
私は思わず「大当たりです、体は普通の女の子です」と返していた



するとその会話にスグ反応したのはまたもやあの人で









赤司「まさか、黒子と同じパスに特化したバスケをしているのか?」




緑間「!確かに、その話はありえるのだよ。俺の情報によれば、バスケ界のてんs...ンンッ桜姫はシュートは打たないと聞いた」



黄瀬「今天使って言いかけたっスか?www」


緑間「黙れ!アイツはそう呼ばれているのだよ!」





そんな茶番にはスルーをし、私は赤司くんの考えに答えた




貴女「うん。そう、私はパスに特化してるし緑間くんの言う通り、シュートもしない...だけど黒子くんのスタイルとは全く違う。」




そう言うと驚いた反応をする赤司くんを見た後私は話を続けた



貴女「赤司くんも究極のパスっていうのがあるって聞いたけど、私はそれに似て、いえそれ以上のことが出来ます」




究極のパス以上の命名は分からないけれど、私は確かにそれを持っていると自覚できる




赤司「面白い、俺より上の...言葉では分からないからね。ちょっとしたゲームをしよう」




青峰「なに!やる!」


火神「っしゃあ!!」




貴女「いいよ。じゃあわかりやすいように、キセキの世代対誠凛さんでやろう」




誠凛「え」






あ、また勝手なこと言ってしまった。けど、誠凛さんに"勝たせてあげる”。

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設定タグ:黒子のバスケ , EXTRAGAME、映画 , 逆ハー   
作品ジャンル:アニメ
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はるまき(プロフ) - この作品もとっても良かったです!主人公ちゃんかっこいい!!! (2020年6月15日 20時) (レス) id: e14dd19d81 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:*みつば* | 作成日時:2020年5月25日 11時

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