title.136 つきまとい ページ6
貴「とにかく…何としてでも灰崎くんから避けた方が良いと思うの。」
赤司「うん、あれはもうダメだよ。退部させたのに何なのあの子。」
虹「赤司がとてつもないくらいのキャラ崩壊だ…すげぇ怒ってんな。」
赤司「そりゃ怒りますよ、妹の頬掴むし可愛い妹に向かってぶさいくとか…」
貴「ちょ、ちょっと待って?!私そのことまで話したっけ?!!」
赤司「天帝の眼で見抜いた。」
貴「そういう能力だっけ?!」
※違います
虹村「まあ…それは許せねぇよな。」
赤司「危険行動を起こさないか監視します。」
こうして半強制的に灰崎くんは赤司くんに監視される羽目となった。
灰崎「…で、何で俺のクラスに赤司がいるんだよ。」
赤司「昨夜は僕の妹が世話になったね。」
灰崎「げっ…チクったのかよあのチビ……」
赤司「はぁ?」
灰崎(もうヤダこの子、鋏シャキシャキ動かして怖い。)
赤司「それで、僕の妹にまだ手出しするつもりかい?」
灰崎「め、メッソウモゴザイマセン。」
赤司「カタコトだな。やらないよな?」
灰崎「や、やらねーっての!誰があんな色気もないチビに…」
赤司「オヤコロ☆」
灰崎「うわぁぁぁぁぁぁぁぁっ?!!!」
その後、灰崎くんの姿を見たものは誰一人もいなかった…
灰崎「鋏避けて無事だっつーの!!」
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作者名:彗 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/sui12141/
作成日時:2015年3月12日 1時