〜７〜 ページ18
金木さんと四方さんが帰ってきた時、四方さんに、久々にイトリに会わないかと言われた。
イトリさんに…会いたいに決まってるでしょ←
もちろん、私は誘いにOKした。
金木さんもいるし…
でも、
ウタ「僕に会いにきてくれたの？」
貴女「…ううん、ちが「そっかー、嬉しいよ♪」…」←
こんなことになるだなんて思わなかった
今の私は、ウタさんに抱きしめられている状態。
イトリ「君が金木君か〜！会いにきてくれて嬉しいよ！蓮ちゃんやウーさんから君のこと聞いてたからね！この店やってるイトリよ、よろしく♪」
金木「こ、こちらこそ…」
イトリ「まぁまぁ、かたくならずに！くつろぎたまえよ金木ちん！」
金木「あの、皆さんは昔からの知り合いなんですか？」
イトリ「腐れ縁…みたいな？昔は蓮とウタってすっごく仲悪かったのよ？二人のせいで、昔の4区は今よりむちゃくちゃだったんだから…」
ウタ「今は仲良しだよね、僕たち」
四方「さぁな」
ウタ「えーん、酷いよAちゃん…慰めて〜…」
イトリ「ほーんと手つけられなかったんだから！昔の蓮ちゃん…」
金木「そ、そんなに…」
ウタ「うん、怒ってる時のトーカさんみたいな感じ」
イトリ「あー！似てる似てる！」
金木「それは怖いですね…」
四方「俺の話はもういい…イトリ、こいつに話があるんじゃなかったのか」
イトリ「あぁー！そうそう！」
ワインらしきものを金木さんに勧めた
イトリ「はい、どうぞ！」
金木「あぁ、いえ…未成年なんで…」
イトリ「あはは！ワインなわけないじゃ〜ん！」
金木「うわぁっ！ちょっ！」
イトリさんは金木さんの眼帯を取り外した
イトリ「！！すごーい！初めて見た！隻眼の喰種！」
貴女「…ぬ」
私はウタさんの腕から逃げ、パーカーのポケットからスマホを取り出し、金木さんを連写した。
黒いタオルを頭にかぶってる姿ももちろん
イトリ「ごめんごめん！ここには喰種しかいないからさ♪ほい、これはお詫びの印！。ふーん、あっちの隻眼もこんな感じなのかね〜？」
四方「…さぁな」
金木「あの、僕以外にも片方だけの…その…」
イトリ「お？興味津々かい？」
金木「は、はい…」
イトリ「よし、金木ちんはさぁ？人間と喰種が愛し合い、交わったら…どうなると思う？」
金木「人間と喰種が…ですか？」
イトリ「…死んじゃうの。」
金木「えっ？」
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作者名：らる@盃 | 作成日時：2018年8月18日 18時
