3話 ページ5
「んっ…、…はっ！？ここは」
目を覚まし少女は急におキアがり、キョロキョロする。
「ここは俺達の船。君は悪党海賊集団に連れ出そうとしたところ俺達が助けてここに運んだ。俺の名前は坂田だよ。」
俺の説明に彼女は
「あなた達も海賊でしょう？早くこの船から下ろして！！海賊といっしょにいるなんてむしずがはしるわ！！！」
そう叫んだので聞きつけた奴らの足音が聞こえた
「さかたん、なにがあったん？」
「あっ、女の子起きとるやん。」
「本当だな。」
３人はそれぞれそう言って入ってくる。
「来ないで。」
彼女は近づこうとする３人にきっと睨んで言い放つ。
「えっ？」
「俺らなにかしたっけ？」
「してないな。」
３人はそう言って再び近づき、
「俺は志麻。」
「センラって言います。」
「うらたぬきで本名高橋渉だ。」
自己紹介した。
彼女は最後のうらさんの言葉に目を見開き、
「渉くん…？」
そうつぶやいた。
「えっ、うらたさん知り合い？」
志麻くんが聞くがうらさんは首を振った。
「私のこと忘れちゃったんだ。両親が殺されて独りぼっちなった私を置いてこんな最低なしかも両親を殺した海賊になってるなんて思わなかった。」
彼女は大声でさけぶ。
「両親がころされ…？うっ…。」
うらさん頭を抱え倒れた。
「うらさん！ごめん、君もう大丈夫だからそこどいてくれる？センラ、悪いけど彼女をフユカちゃんの所まで案内してやって。まーしぃてつだってくれる？」
「「りょーかい！」」
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丸 - 続き待っています！後オリジナルタグが付いてるみたいなので取った方がええと思いますよ〜 (2018年1月21日 2時) (
レス) id: 33f8abd80c (このIDを非表示/違反報告)
ギザギザＲ(プロフ) - メイビス@坂田家さん» コメントありがとうございます！！続き頑張って書きますね！はい！pixivで書いてます！ (2016年9月9日 19時) (レス) id: 17677b862c (このIDを非表示/違反報告)
メイビス@坂田家(プロフ) - プロローグと設定から既に面白かったです！！続き楽しみにしてます！(あの、もしかしてPixivでも小説書いてらっしゃいますか…？人違いでしたらすみません！) (2016年9月9日 16時) (レス) id: 6e554c43c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Okboy | 作成日時：2016年9月4日 0時
