平助と巡察へ！！ ページ46
貴女「平助と巡察ってはじめてだな〜
お前、ちょっとまえ前まで江戸に行ってたし。」
平助「あ・・あぁそうだな・・」
貴女「？？」
平助は江戸から帰ってきてからなんだか元気がない。
でも、なんとなく聞くのは今じゃないような気がして何も聞かなかった。
俺ってやさしぃ〜(ふざけました)
貴女「あっ、あれって総司だ！！
お〜い総司ぃぃ〜」
総司「Aちゃん、平助。」
平助「そっちは何かあったか？」
総司「別にいつもと同じだよ〜」
総司はニッコリ笑っていった。
その時、総司が咳きこんだ。
総司「ゴホッ、ゴホッ・・！」
貴女「総司、どうした大丈夫か？？」
俺は駆け寄ったが総司は立ち上がった。
何をするのかと思ったが、総司の目の先には浪士に絡まれている女がいた。
浪士「こい、お前等民草のために俺達は働いているのだぞ！！」
浪士2「その我等のために酌の一つぐらい自分から進んでやったらどうだ！」
女「いや、やめて下さい！！」
総司「君たちその手離しなよ。」
総司は浪士から女を助けた。
浪士は新選組だと分かるとすぐに逃げていった。
女「ありがとうございます。
私、海北Aと申します(ペコ)」
貴女「え・・！？」
俺と同じ名前だった。
総司は俺と女・・いや、Aさんを見て俺をAさんの隣に立たせた。
総司「やっぱり、よく似てるね」
平助「そうか〜？
俺はぜんぜん似てねぇと思うけど」
Aさんは俺をみて言った。
A「貴女、名前は？？」
貴女「え・・えっと俺は。」
なんとなく偽名がいいような気がした。
貴女「俺は乱という。」
A「そう・・。
では、私はこれで。
この御恩はまたいずれ、新選組の沖田総司さん」
そういって去っていった。
・・なんか不思議で懐かしい人だ。
平助「おいおい、あれは総司に気でもあるんじゃねぇか」
総司「今のがそう見えるなら平助は一生左之さんとかには勝てないね」
平助「な・・どういう意味だ！！」
貴女「・・・海北・・か」
俺はそう呟き総司と平助と屯所に戻った。
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蒼龍(プロフ) - あ〜・・岬鬼いる？？；； (2011年11月26日 22時) (
レス) id: 0686bc6853 (このIDを非表示/違反報告)
岬鬼(プロフ) - 和＞もちろんわかるよ！！タメ、呼び捨てでよろしくな〜 (2011年6月25日 18時) (レス) id: a230726b7a (このIDを非表示/違反報告)
和(プロフ) - こんちゃ〜＾＾岬鬼ｓ、ぅちのこと分かりますか？岬鬼ｓって柔道部っすよね？てか、おもしろかったよぉ(^O^)／いきなりタメでゴメス！！ (2011年6月25日 17時) (レス) id: b3e6fc6097 (このIDを非表示/違反報告)
奏(プロフ) - 頑張って！応援してる！ (2011年6月5日 11時) (レス) id: 02678a8c79 (このIDを非表示/違反報告)
岬鬼(プロフ) - 奏ありがとぉぉ〜！！これからも頑張るね〜！！ (2011年6月5日 11時) (レス) id: b3e6fc6097 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：岬鬼 | 作成日時：2011年5月17日 20時
