薄桜鬼〜桜と俺と新選組〜

平助のお見舞い ページ32

貴女「よっ平助〜☆
元気か、死んでない？？」

平助「演技の悪いこういうなよ・・。」

貴女「ハハハ悪い。」

俺は平助の横に座った。
平助は額が割れていてみてると生々しい・・。

貴女「大丈夫か平助？」

言葉では心配しているが俺は平助の傷をつついた。

平助「い・いてぇ！！
なにすんだよいてぇじゃねぇか(ウルウル)」

へ・・平助カワイすぎだろ！！
なんか飢えた子犬みたいだぁぁぁ！！

貴女「平助カワイイなぁ〜
俺の嫁になるか？？」

平助「///な・・何言ってんだよ///
普通逆だろ！！」

貴女「冗談だよバ〜カ」

平助「(バ・・バカって・・)
そ・・そういやお前俺がケガした時手当てしてくれたんだろ？？
ありがとな////！！」

貴女「うん(ニコッ)」

平助「////か・・カワイイ！！////」

貴女「な・・なに言ってんだよ平助////
俺がカワイイワケないだろ///」

平助「そんなことないぜ？？
お前はかわいいぞ///」

貴女「そ・・そうかな・・？？」

俺は照れくさくなった。
カワイイなんて言ってもらうのは今までなかったような気がする。
・・だって俺、男装だぜ？？

貴女「・・そっか、お世辞でもうれしいぞ///
じゃあ今度は総司のとこ行ってくるからそろそろいくな。
また来るから早く元気になれよな！！」

平助「お世辞じゃないから・・。
じゃあまたな」

俺は平助の部屋を後にした。
そして今度は総司のお見舞いに向かったのだった。

総司のお見舞い→←一夜明けて

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