薄桜鬼〜桜と俺と新選組〜

ありがとう←（題名かえました） ページ20

貴女「そう・・思っていいのか？
だって俺は・・」

トシ「あぁ〜ゴチャゴチャうるせぇよ
お前はそんな奴じゃない。
さっき、お前は家族を思ってないてただろ。
そういう思いを持っているお前は親殺しなんかじゃない！！」

トシは乱暴だけど、優しく言ってくれた。
心が温まる・・。

貴女「ぁりがと////(ボソッ)」

全員「えぇ？？」

俺は聞こえるかどうかわからない声でいった。
だって、照れくさくて・・////

貴女「あ・・」

全員「あ・・？」

貴女「あ・あり///
ありがと//////(ニコッ)」

全員「(心の中)か・・かわいい！！////」

貴女「//////(恥ずかしい)///////」

俺は真っ赤になって思った。

貴女「あの・・
その、俺はここにいていい・・の・・か？」

左之「お前なに言ってんだ？
さっきも言っただろ、いいに決まってる」

・・うれしい。
こんな俺を受け入れてくれて、仲間とも言ってくれた。
もしかして、俺の都合のいい夢でもみているんじゃないかって。

総司「一ついい？
Aちゃんのお兄さんってどうしていなくなったの？
村がなくなった日に京へいったのならこのあたりにいてもおかしくないよね」

貴女「前日に京へ行くって両親が言ってた。
それ以外は父上も母上も何も教えてくれなかった。
今だから言えるけど、俺の村は少しおかしかった・・。」

俺は語りだした。
兄上と村のことを・・。

兄上→←もう仲間だろ

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