薄桜鬼〜桜と俺と新選組〜

もう仲間だろ ページ19

全員「・・・・」

貴女「・・・・」

き・・気まずい
俺、多分ここに置いてもらえないだろな・・
だってこんなおかしな女と一緒にいたいなんて奴いないだろ。
なら、未練が残る前に出てけば俺も傷付かない。

貴女「もういいだろ？
じゃあ、俺もう行くから・・。」

総司「行くってどこに行くの？」

貴女「もうここにはいられない。
こんなわけわかんねぇ女いやだろ？」

平助「なに言ってんだよ！！」

貴女「・・・え？」

俺は平助がなにいってんのか理解できなかった。
出てけって言っているように聞こえない。
なら聞き違いか・・。

貴女「平助、意味わかんねぇよ。
出てってほしいならそう言ってくれよ・・」

平助「出てってほしいなんておもっちゃいねぇ！！
俺達、もう仲間だろ？
仲間を追い出す仲間なんて、仲間なんかじゃない！！」

左之「平助の言うとうりだ。
それに、女を追い出すなんざ男じゃねぇ。
お前がどんな奴でも俺達はAを守る。」

新八「そういうことだ
お前は考えすぎなんだよ、なっ斎藤。」

一「何故俺に振る。
だが、そのとうりだ。」

トシ「そもそも、お前は羅刹を見たんだ。
追い出したりしねぇよ」

総司「ほら、土方さんもいいって言ってるし出て行くことないよ。
あの人、素直じゃないからさ。」

トシ「なんかいったか？」

トシは総司を睨んだ。
総司をニコニコ笑ってムシ〜。

貴女「なにいって・・
俺、両親を見捨てて逃げた親殺しだぜ？
お前等をいつ見捨てるかわかんねぇ奴なんて・・」

一「お前は親殺しではない。
お前は両親の言いつけをまもったのだろう
それは立派な親孝行だ(ニコッ)」

その時一がそういった。

貴女「親・・孝行・・？」

俺は一をみてキョトンとした。
俺なんかが親孝行？？

ありがとう←（題名かえました）→←作者から、から

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