キセキの世代はいなくなった【黒バス/男主】

Episode 33 ページ35

伊崎「先に言っておくけど
　 お前等が嫌いな訳じゃないから

　 いやね
　 小学校の時リンチされたり、
　 親友クンに裏切られちゃったわけ

　 そっから人を、
　 他人を信じるのが苦手になっちゃっただけだから
　 普通にお前等はいい奴だと思ってるし
　 気にせんで

　 まあバスケって信頼があって
　 はじめて成立するスポーツじゃん
　 だから信頼できてない俺はいないほうがって
　 お前等とやる時は

　 でもこんな俺でも信頼してる奴いるし
　 へんな心配ご無用ですから!


　 はい、話終わり!!!」

貴方「軽いな」

日向「いやいや!
　 軽くないだろ!
　 軽く済ませちゃいかんだろ!!」

伊崎「え?そう?
　 Aは軽くて良いって」

貴方「でもいい加減
　 ほかの奴も信じろよ」

小金井「そーだそーだ!
　 どんな過去が合ったってオレ達は味方だ!」

伊崎「努力はするさ」

相田「はい!
　 これでギクシャクはなくなるわよね
　 これからバンバン伊崎君も試合出てもらうから」

伊崎「カントクちゃんと話聞いてた?」

相田「そんな軽く言ったんだから深じゃないんでしょ
　 じゃあ今日からまたビシバシ逝くわよ」


と、まぁ
スッゴい軽く龍の話は終わった

龍自身、もういいっぽいし
少しでも信じれる仲間が増えるといいけど

でもさ
もっと重くなるはずだったんだけどね

それなのに話の展開が早い
重くなるはずだったのに

ま、いっか

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