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1話 ページ1

四年ぶりに僕はこの町に戻ってきていた

大好きなあの子がいる町
大嫌いな親がいた町


両親が事故で亡くなったと聞いた時は少し驚いたけれど特に悲しくはなかった

むしろ久しぶりにうなされることなく眠ることができたくらいだ


実家に向かう途中で僕は神社に向かった

あの子といつも遊んでいた、懐かしい神社

もう薄暗い神社は少し不気味だった
けれど過去の僕にとっては一番安心できた場所だ


感傷に浸っているとガサリと音がして
四年前より大人びた、あの子が出てきた

2話→



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作者名:アリス | 作成日時:2021年7月25日 0時

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