第七話 力魔法 ページ9
ジュダル)「おーそうだそうだ！さすがA、上達が早いぜ！」
あ)「ありがとうございます！＾＾」
紅覇)「かんばれ〜A」
ジュダルくんが師匠っていうのは納得してないけど、Aのことは素直に応援する。
ジュダル)「つーかお前！毎回来なくてもいいだろ！」
紅覇)「だってジュダルくんだから危ないし」
あ)「でもそうですよ紅覇様。紅覇様は自分のために時間を使ってください」
もー！Aはもっと危機感を持たないとダメだよ！それに僕にAのための時間を使わせないつもり！？
紅覇)「僕にとっては、Aに時間を使うのも自分に使うのも一緒だしぃ」
あ)「へ？」
ジュダル)「おい！また俺を空気にするつもりか！A、早くやるぞ！」
あ)「あ、はい！」
Aはまた練習を始める。正直、今まで暇な午後はAと遊んでいたから、Aが忙しいと僕はやることがない。
でもこうやってAを見ているだけでも僕にとっては有意義な時間だ。だって、、
あ)「力魔法＿＿」
Aは僕のために練習してくれてるからね＾＾
紅覇)「あーほんと可愛いなぁ」
それは訓練を始める前のこと。
・
・
ジュダル)「まずはなんの魔法からやろうか？普通は得意な魔法ってのがあるらしいけど、なんかあるか？」
あ)「んー？特にこれっていうのはないです。基本、全部の魔法を少し出来るって感じなので・・」
ジュダル)「え！？まじでカッコいいなA！じゃあ俺が考えるに、Aは鍛えればどんな魔法だって出来る」
あ)「ほんとですか！？じゃあ何から練習すれば？」
ジュダル)「Aが好きなのでいいぜ！」
あ)「うーん・・紅覇様のレラージュって確か力魔法？」
紅覇)「へ？うんそーだよ」
あ)「じゃあ私は力魔法にします＾＾もし魔装で、紅覇様のマゴイが切れたとき力になれますし」
紅覇)「A・・もう大好きぃぃ！」
ジュダル)「おい！紅覇抱きつくな！お前見学だったら大人しく座ってろよ！」
紅覇)「うるさいジュダルくん。どうせヤキモチ焼いてるんでしょ〜？」
ジュダル)「うぜー！いいからもう練習始めるから離れろ！」
紅覇)「はいはい。頑張ってね、A＾＾」
Aの髪をなでなですると元気に『はい！』と返事をした。
あ)「紅覇様のためにがんばります！」
・
・
そして今に至るわけだ。
紅覇)「あははっ、ほんと可愛いな〜＾＾」
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白鈴(プロフ) - マギ大好きさん» めっちゃ笑ったwエンジェル紅覇わかる、ベッドに舞い降りてきてほしいですね← コメントありがとうございます！ (2015年5月12日 19時) (
レス) id: 15310db6cc (このIDを非表示/違反報告)
マギ大好き - 紅覇ぁぁぁぁぁぁ/// 可愛い(`・ω|・´)♭ myエンジェルベッドで楽しい宴を(鼻血) (2015年4月29日 21時) (レス) id: eb40757d9c (このIDを非表示/違反報告)
白鈴(プロフ) - ソフィーナさん» ありがとうございます！嬉しいです（≧∇≦）可愛いだけじゃなくかっこいい紅覇もアリですよね！更新頑張ります！！ (2014年12月31日 16時) (レス) id: 15310db6cc (このIDを非表示/違反報告)
ソフィーナ(プロフ) - とっても楽しいです！更新頑張ってください(o^−^o)紅覇がとってもカッコいいです！！！これからも、応援します！！！！！ (2014年12月27日 22時) (レス) id: cdbf2fabbf (このIDを非表示/違反報告)
白鈴(プロフ) - 彩香♪さん» ありがとうございます！！鼻血気をつけて下さいw 更新遅くてすみません(>_<)応援とても励みになります！これからも出来るかぎり全力で頑張ります！！ (2014年12月13日 20時) (レス) id: 15310db6cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白鈴 | 作成日時：2014年4月19日 19時
