第九話 勘違い ページ11
紅覇)「Aーっ！おつかれ様ぁ！」
あ)「ありがとうございます紅覇様＾＾」
紅覇)「よく頑張ったね！Aが頑張ってる姿、とっても可愛いかったよ＾＾」
あ)「お、恐れ多いですっ」←
ジュダルくんの『今日は終わりだー』の声で、真っ先にAに抱きつく。
ジュダル)「・・じゃあ俺は仕事あるから」
あ)「あっジュダル様！」
ジュダル)「ん？」
あ)「ご指導ありがとうございました！またよろしくお願いしますね！」
Aは笑顔でジュダルくんに頭を下げる。ジュダルくんはAを見つめて嬉しそうに笑った。
ジュダル)「こっちこそ礼が言いてぇぐらいだわ！次も頑張るぞ！」
あ)「はい！」
ジュダルくんは『じゃあなー』と言って仕事へ向かった。
紅覇)「・・・・・」
あ)「紅覇様？」
紅覇)「Aいい子〜！！」
ぴとっと頬をくっつけて、さらに強くAを抱きしめる。
紅覇)「でもジュダルくんをあんまり調子に乗せちゃダメだよ〜」
あ)「調子？」
紅覇)「あははっうそうそ！Aはジュダルくんのことなんか気にしないでいいからね＾＾」
あ)「あ、はい・・」
話がよく分かっていないであろうAは眉を寄せる。僕はそんなAを見て、またもや頬を緩ませた。
紅覇)「そういうとこも好き〜」
あ)「す、好き！？///紅覇様！そういうことは本当に好きな人にしか言っちゃダメです！」
Aが焦って僕を見る。ほんとに好きだから言ってるんどけどなー。Aにそれを理解してもらうには時間がかかりそうだ。
紅覇)「分かってるよ、A＾＾」
あ)「勘違いしてしまう人もいるんですからね！気をつけて下さい紅覇様」
『Aはほんと心配性だなぁ』と言ってAの柔らかい髪をなでなでする。
紅覇)「じゃあ次は勘違いしないようにちゃんと言うからね＾＾」
あ)「？」
Aの綺麗な瞳を見つめる。
勘違いだっていう勘違いをしてること、いつかちゃんと教えてあげるからね。
紅明)「紅覇！あなたはまたすぐ遊んで！仕事が溜まっているでしょう！？」
紅覇)「げっ明兄ぃ」
紅明)「ほら、こちらに着なさい。私と一緒にやりますよ！」
紅覇)「わかったよ〜」
Aも自分の仕事があるのでここでお別れ。
紅覇)「Aもがんばってね〜」
あ)「はい！紅覇様も＾＾」
紅明)「あなた達はほんとに仲が良いですね」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 155人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
白鈴(プロフ) - マギ大好きさん» めっちゃ笑ったwエンジェル紅覇わかる、ベッドに舞い降りてきてほしいですね← コメントありがとうございます！ (2015年5月12日 19時) (
レス) id: 15310db6cc (このIDを非表示/違反報告)
マギ大好き - 紅覇ぁぁぁぁぁぁ/// 可愛い(`・ω|・´)♭ myエンジェルベッドで楽しい宴を(鼻血) (2015年4月29日 21時) (レス) id: eb40757d9c (このIDを非表示/違反報告)
白鈴(プロフ) - ソフィーナさん» ありがとうございます！嬉しいです（≧∇≦）可愛いだけじゃなくかっこいい紅覇もアリですよね！更新頑張ります！！ (2014年12月31日 16時) (レス) id: 15310db6cc (このIDを非表示/違反報告)
ソフィーナ(プロフ) - とっても楽しいです！更新頑張ってください(o^−^o)紅覇がとってもカッコいいです！！！これからも、応援します！！！！！ (2014年12月27日 22時) (レス) id: cdbf2fabbf (このIDを非表示/違反報告)
白鈴(プロフ) - 彩香♪さん» ありがとうございます！！鼻血気をつけて下さいw 更新遅くてすみません(>_<)応援とても励みになります！これからも出来るかぎり全力で頑張ります！！ (2014年12月13日 20時) (レス) id: 15310db6cc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：白鈴 | 作成日時：2014年4月19日 19時
