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第122話 悪夢の花園29 天邪鬼の空間、花 ページ26
ﾁｰﾉ「でも、不老やけど首落とされたらさすがに死ぬで」
ﾕｳｷ「そんなこと起こらせないから」
ﾁｰﾉ「せやな〜、俺もお前が死ぬの見てから死にたいわ」
ﾕｳｷ「末永くよろしくね」
ﾁｰﾉ「お前そう言うこと言うの手慣れてきたやろ」
ﾕｳｷ「言う相手が多いもので」ｸｽｯ
笑いあっていると、皆が駆け寄ってくる
鬱「おうチーノ！よかったわ、無事で」
ｺﾈｼﾏ「いくら不死身でも意識世界に捕らわれちゃ終わりやもんなぁ！よかったなユウキが助けてくれて！w」
ﾁｰﾉ「うるさいわコネシマ！」
むっとしつつ
チーノくんは花に触れる
その手にはホオズキの花の模様が浮かび
うっすらと少し先に光が差しはじめる
ｸﾞﾙｯﾍﾟﾝ「やはり、シャオロンが最後か」
ﾕｳｷ「そうですね...なんでなんでしょう？」
ﾄﾝﾄﾝ「アイツ過去の話あんませんかったからわからんな」
ｵｽﾏﾝ「過去の話せんのは俺らも一緒やと思う」
ﾛﾎﾞﾛ「グルッペンなんか知らんのか？」
ｸﾞﾙｯﾍﾟﾝ「さぁなぁ...わからんゾ」
グルさん知ってるやつだな、これ
まぁいいか
ﾕｳｷ「行きましょうか」
覚悟を決めて
俺は光へ足を進めた
第123話 悪夢の花園30 兎の空間？→←第121話 悪夢の花園28 天邪鬼の空間
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作者名：夜月ルナ | 作成日時：2020年1月23日 9時
