【銀魂】松陽さん、愛しています。

十二、ﾁｬﾝｽの口付け* ページ14

―高杉side


あ「…ねェ、晋助
　 変なこと、訊いてもいい?」


高「アァ」


あ「…晋助は
　 わたしに…ｷｽできる……?」




突然、


そんなことを訊かれ、


戸惑ってしまった。




あ「…ぁ、ごめんなさい…
　 何でもないの、気にしないで……ん//」


高「…((ﾆﾔｯ」




こんなに早く、


ﾁｬﾝｽが来るたァ、


俺もついてるなァ…。




あ「…晋助、何してるの……ッ…//」


高「…A先生がそんなこと言うなんざ、らしくねェよ…
　 何があったんだァ…?」


あ「…ごめんなさい、言えないわ」


高「…なら聞かねェから……
　 A先生は俺に身を委ねろ」




そういうと、


俺はもう一度、


A先生に口付けた。




あ「…晋助、駄目よ…」


高「…静かに……
　 ゆっくりと瞳を閉じて……落ち着くだろ…?」




そういって俺は


もう一度、


A先生に口付け、


今度は


A先生の舌に


俺の舌を絡めた。

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