第7班を支えたい！参

波乱な中忍試験　12 ページ15

【・・・まぁいい、おいガキ】
［俺はナルトだってばよ！］
【てめぇなんぞガキで十分だ、んで、俺のチャクラは分かるか】
［んん？まあ、多分・・・変な感じするってばよ・・］
【それを体の中心で自分のチャクラと混ぜろ、出来なきゃそれまでだ、あのガキ二人も入る前にしまいだな】
［！！や、やるってばよ！おっしゃぁ！！］
ナルトはその場に胡坐で座り、集中し始める

んな雑な説明で出来たらだれも苦労しないんだが？
つかそもそも九喇嘛のチャクラとちゃんと混ざりあった時っていつだっけ
マジで曖昧なんだよなそこら辺
自来也とビーのおっちゃん？とクシナさんと・・・綱引き・・・あれ？ヤマト隊長は？え？待ってまじで分からん
【あ】
［ん？なに？ん？あれ？なんか］
繋がりが強固に
［で、きたってば？］

はやない？

【コイツ無意識にAにチャクラ同調もさせたな】
［・・・ああ、なるほど、私ここにいるもんね・・・］

だからと言って出来るもんじゃねーっつの・・多分

【それに・・・・】
［なに、まだあんの］
【・・・ふ、はっはっはっは！！！随分と相性のいい奴らだ！】

まてよおい

［うわ！すっごい・・］
［なんかくれぇな・・］
［サクラちゃん！サスケ！！］

だから早いってば！！

［なんでかな？？？！］
［あ！お姉ちゃん！］
［流れ込んできたチャクラを一緒に練ったんだ、案外簡単なんだな］

クッソマジでこれだから天才は！！
もうお姉ちゃんの立場ないって・・・ほんと・・・

あれから安定させるためとか言って色々実験してまー安定も安定
特にサクラの知識欲とチャクラコントロールに興味を持った九喇嘛が楽しそうなことこの上ない
最近知ったことだがちょこちょこ医療忍術を教えているのが九喇嘛だそうだ
もうお父さんだよね、うん

遠い目をしながらしばらく収まっていた腹の温かさが再開した辺り答案を教え込んでいるのだとため息を付いた

「・・・はあ、うちの子たちはどこまで行くのか」
まあ二代目3忍なんだけどもさ

「それカカシも知ってんのか？」
「さぁ？私は言ってないですよ、あの子達、まぁサクラとサスケだけど、里の人たちに迫害されてたことでえぐく敏感だから」
「俺にいったじゃねーか」
「周りにいないし、先生だけのけ者にするのはそろそろかわいそうかなって」
「・・・・まて、まさか」
「第七班ってわざとかってくらいそうゆう人集まったよね」

いやーすごいすごい

初めて見るな、先生のこんな見開いた目

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