木の葉へようこそ ページ1
「「「おかえりなさい!!!」」」
「お、おかえりじゃん」
「おかえり」
「おかえりなさい」
「た、ただいま・・・・付くの早かったね」
6人の圧に押されながらもすでに仲良さそうにしている姉弟達と、椅子に疲れた様子で項垂れるバキを見て苦笑した
出会い方は最悪だったはずのこの6人
第一印象はそこそこ悪いサスケも、今だ人見知りな我愛羅も既に楽しそうだ
「久しぶりだね、テマリ、カンクロウ、我愛羅」
「「「久しぶり!/じゃん!」」」
「いつ来たのさ」
「朝だ、丁度ナルト達の任務場所が近かったおかげですぐに会えてな」
「もともと姉さんには特徴も聞いていたしな、すぐ分かったよ」
「私たちもすぐ分かったわ!」
「チョー特急で任務終わらせたんだってばよ!」
「あーなるほど・・・」
つまり木ノ葉丸には合わなかったのか・・
ま、仕方ないな
「そんで・・・サプライズ?」
「「そう!」」
女子陣はよく合うね
テーブルの上には料理が並べられていて、場所が足りなかったようで引っ張り出してきたであろう古いながらも広い机まである
「もう・・・あんた達は・・・ありがとね」
そう笑えは、6人も笑って最後の準備を始めた
その様子を見ながらバキの元へしゃがんだ
「大丈夫ですか?」
「・・・あいつら、休息なしで走ったんだぞ・・元気すぎる・・」
「・・ご愁傷さまです・・・」
「とりあえずこいつらはお前に預けるぞ・・俺は宿に行く」
「了解ですー、ごゆっくりー」
ご飯を食べないことにテマリたちが焦っておにぎりを持たされて出て行ったバキの後ろ姿は少し元気そうだった
教え子にご飯もらうとか嬉しいもんねぇ
着替えて戻ると用意は済んでいて、もう席についていた
ナルトと我愛羅に挟まれ座ると逆に二人は立ち上がりコップを掲げた
「木の葉姉弟!」
「砂姉弟」
「「全員がそろった事に乾杯!!」」
「「「「かんぱーい!」」」」
一瞬何が何だかわからなかったが確かにそうだと笑いが込み上げた
「ぷっ・・・あはは!乾杯!」
話が尽きることはなく、結局その日は皆集まっていつの間にか眠ってしまった
多分朝起きたら体は痛いだろうが、取り合えずブランケットをかけて、お茶のボトルとおにぎりを手にベランダに出た
「お疲れさまでした?」
「お疲れ様でしょどう考えても」
げんなりした顔をしたカカシが現れた
別にもうここにいなくてもいいのにねぇ
ボトルとおにぎりを手渡した
ちなみにサクラ作だ
多分気づいてるんだろうけど
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アミ(プロフ) - 姉弟可愛すぎます、更新頑張ってください!楽しみにしてます (3月10日 16時) (レス) @page34 id: c416b236de (このIDを非表示/違反報告)
ピッピ〜(プロフ) - めちゃ好きです続きを所望します(oωo ) (12月28日 0時) (レス) @page34 id: f96f483d3b (このIDを非表示/違反報告)
あや - 続き読みたいです (10月3日 2時) (レス) id: f6af94ada0 (このIDを非表示/違反報告)
ココロ(プロフ) - ナル卜好きさん» コメントありがとうございます!シンプル直球ありがとうございます!wまだまだ頑張っていきますのでよろしくお願いします! (8月3日 7時) (レス) id: 535c40ca13 (このIDを非表示/違反報告)
ココロ(プロフ) - 学校ダルいぜさん» コメントありがとうございます!神なんておこがましいですが・・・楽しめる作品にしていこうと頑張っておりますので引き続き読んでいただければ幸いです!亀更新ですみません! (8月3日 7時) (レス) id: 535c40ca13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ココロ | 作成日時:2023年4月20日 18時