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お料理タイム ページ1

「A、こっちの炒め物お願い!」
「うん。わかった〜。」

こんにちは。Aです。別に皆みたいな特殊な能力は無いけど、キドの親せきということで無理やり連れてこられ、現在住まわせられていますw
まあ、家賃とか払わなくてもいいし、食べるのにも困らないから良いんだけどね〜

今はキドが居ないので、マリーちゃんと一緒に晩御飯を作っているところ。

最初は「マリーちゃんって料理作れるっけ?」って不安だったけど…

ストトトトトトッジャッジャッジュ〜
ダン!ダダダダダン!←!?

メチャメチャ上手いじゃんw

「ん?どうしたの?焦げちゃうよ、炒め物。」
「え?……わあああああああ!!ヤバいヤバイ!」

私の手元を見てみると、さっきマリーちゃんに頼まれた炒め物が、「ジュウ……ジュ…ジュワア……」と音を立てて黒くなってしまっていた。
急いで火を止めたものの、もはや手遅れで、焦げ臭い匂いがキッチンに虚しく広がって行った。

「…あー……もう食べられないや………せっかくコノハに喜んで貰う為に作ったのにねー…………」
「ええええ!?何言ってんの!?マリーちゃん!そんな訳ないじゃん!」
「え?だってさっき言ってたじゃん。『今日こそはコノハに喜んで貰えるような美味しいものを……!』って言ってたじゃん。」
「ファ…!?わ、私ソンナコトイッタッケ…!?」
「言ってたよ?なんか妙にボーッとしながらボソッと……」
「ノオオオオオオオ!!」

恥ずかしい!!恥ずかし過ぎるよおおおおお!!!

私は顔を隠し、床に突っ伏しながらジタバタともがいた。そのせいで綺麗に盛り付けられていた料理もろもろも一緒に落ちていってしまったが、気にしない。

「ああああ!私がせっかく作った料理がああ!!」

……気に…しないもん!

「……どうしたの?A……あ…………」
「!コノハ!?」






すみません。終わります。
(絶妙な微妙の終わり方ww)

僕は……→



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Mr.Kだよ - ありがとうございます! タメおk (2015年6月6日 5時) (レス) id: 312a04c347 (このIDを非表示/違反報告)
うさきち - 面白かったです!(^-^)v友達なりましょ!タメでいっすか? (2015年6月5日 23時) (携帯から) (レス) id: 92254621df (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 上手ですね〜 (2015年6月4日 22時) (レス) id: 312a04c347 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Mr.Kだよ | 作成日時:2015年6月4日 21時

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