転生少女は幸せになる (ページ30)

今日:2 hit、昨日:9 hit、合計:6,438 hit

コスプレイベントに…行ったよ☆ ページ30

『さーて、今日はコスプレイベント！』

あめみず村というところ…めっちゃワクワクする

因みにコスプレは【太宰治】さん！
蒼樹は、【中原中也】さん…

『ちっちゃくて可愛いね、中也w』

蒼→中也「オイ！太宰手前ｯ！巫山戯んのも大概にしやがれ！」

『ははw何処かから声が聞こえたがぁ、誰も人が居ないな…ん？』

其方を見ると、コスプレイヤーではなく、唯の写真を撮りに来ている美人がいた

『なんとお美しい方…！私は今まで貴方と心中する為にこれ迄生きてきた…！』

モブ「え、あ、え」

中也「…太宰」

『…嗚呼。』

因みにこの大会は腐女子が多いそうだ。ここで優勝するには…ｯ

中也「しゃがめｯ！俺がお前にできねぇだろうがよ！」

『そんなに言わなくても…私はちゅーするからね？』

口付けするフリやろ。うん。

モブ「ちゅう!?え！？双黒で！？しぬ！！」

『…そこの貴方。此方で少し静かにして頂いても？』

そっと手の甲に口付けをし、蒼樹の元へ向かった

モブ「…ｱｯ///」

女性が倒れたことなど知らなかった

『…さて、この双黒にお望みのシーン等あるかな？
私達は出来るだけ答えようと思っていますが…』

モブ「はい！」

『そこの貴方！希望は？なんでもいいのだよ？』

モブ「中也が太宰さんに…ギューって！！」

中也「は、俺かよ!?」

『ほら中也、お望みどうりにはやくしてw』

耳元で囁く

中也「ﾁｯ…ほらよ」

『もーん！中也ったらツンデレなんだから！』

中也「うるせェぞ太宰！」

モブ「はい！質問です！」

『どうぞ。なにかな？』

モブ「声って…どうやって出してるんですか？もうそれにしか聞こえないんですが！」

『えーと…そういう異能力、なのだよ？』

すみません嘘です

この後はめちゃくちゃ疲れながらも、頑張りました