転生少女は幸せになる (ページ17)

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学校への準備ページ17

自分の部屋は2階だったので、階段を降りてキッチンへ向かう。

『ふぁ〜…おはようございます』

吉「あぁ、おはよう」

『あれ、はやいですね…私が作ろうと思ってたのに』

蒼「人類滅亡するからやめろ」

『あ、いたんだ、おはよう』

人類滅亡とは、酷いなぁ〜、と蒼に言う

蒼「魔法で何とかなってたけど見た目と感触最悪だぞ」

ディオ「おはよう…ム、起きてたのか」

『あ、1部ディオさんおはようございます』

何故かディオは幼少期と大学時の姿になれるらしい。ほとんど大学時の姿だけど…吸血鬼ではないよ？

ディア「…おはy」

カ「…フン」

ディアボロがおはようという前にカーズがディアボロを食べる。

『…そこにシビれる憧れるゥ』

蒼「憧れんなよ…」

『蒼樹は作者が設定出てない所為でキャラ定まってないんだから、あんま喋らないで』

蒼「酷くね？」

【設定はやく作んないと…】

吉「…それよりはやく準備しなさい。Aは可愛いんだから…」

『…What's///？』

蒼「こいつ可愛いって言われ慣れてないんだよ…可愛い」

吉「(…可愛い、って、ハッ！私は何を…)」

『蒼樹に言われたらｽﾝｯってなる』

蒼「俺の扱い酷くね？」

吉「…あ、そうだ！ディエゴを起こしてきてくれるかい」

『合点承知之助』

古ｯ！と言われたが気にしないで階段を登ってディエゴの部屋へ向かった

『…入るよ』

ドアをガチャ、と開けると何十個もあるトロフィーがある

…騎手、かぁ。懐かしいな、前世を思い出す

『…ディエゴさん、起きて』

ディエ「…待、て、今度こそ、一緒に」

『…今度？…まぁ、私達はそばに居るよ。【今世】でも』

…変装はしてるけど、とその場で静かに呟いた。

『さて、ディエゴさん起きてください』

ディエ「あ…Aか、おはよう」

『吉良さんに起こしてこいって言われました。おはようございます』

ディエ「あぁ…」

部屋を出て、階段を2人で降りた

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【あとがき】

17ページ行っちゃった…プロローグ長すぎたな…後、夢主は笑う時に首をｺﾃﾝ、と横に傾ける癖があるので、前髪で顔を隠していても髪が斜めに行っちゃってディエゴ女体化版の感じの顔(美人)が見えるんですよ…解せぬ