【ヒプマイ】汚職警官と人殺し【文スト】

お話＿from:You ページ10

数時間に渡る会議が終わり、固くなった体を伸びでのばす



中也｢行こうぜ｣

『先に戻っといてくれません？私、ボスとお話があるので』



そうなのか、と言われた後、ポンと肩を叩かれ中也さんは去って行った

おそらく｢気をつけろ｣という意味



『お疲れ様でした』



幹部らに頭を下げ、姿が見えなくなるまでそれを続ける

全員が帰ったあと、くるりとボスと向かい合わせに座り、口を開く



『ボス。例の話、私受けます』

森｢おや、いきなりどうしたんだい。ずっと断わっていたのに｣

『んー。少し心変わりしまして。やってもいいかな、と』

森｢ふむ。まぁ、私は君がしてくれるだけで良いんだ。理由なんてどうでもいい｣

『そうですか』



案外遅くならなかったと思い、さっさと帰ろうと椅子からおりる



『では、お疲れ様でした』



さっきほかの幹部が出ていった扉の方向へと歩き、扉の前でまた一礼をして、扉を開いた









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森｢お疲れ様。ゆっくり休んでね。太宰幹部(・・・・)｣









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『ええ。お疲れ様でした。ボス』

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