No.54 ページ6
A「人間も人間でいい奴は居るんだけどね…私の仲間なんていい奴ばっかさ」
ジュ「A姉ちゃんはいい人だから友達もいい人そうだね〜」
そうさ…ハンジ達はいい奴だと思う
村長「おかしい…まだ帰ってこないな…」
時間が立っても誰一人して帰ってこない
ジュン「まさか皆死んじゃったのかな!!」
A「私で良ければ見てきますが…」
ジュン「やだよ!!姉ちゃんも行って帰って来なかったら…」
A「安心しろジュン私は必ず帰ってくるから」
ジュン「本当?約束だよ!?」
A「じゃあ行ってくるね。皆さん私が帰ってくるまで一歩も出てはなりません」
10分もしない内に山に着いた
暗くて余り見えやしない…
火を頼りに辺りを見回す
目を閉じ意識を集中させる
A「あそこか…」
だがそこには誰も居なかった
そこにあったのは血溜まりだった…
A「乾き様からして約3、4時間前…居たのはざっと10人だろう…だけど…酷すぎる」
木には引っ掻いた跡…あちらこちらには血が飛び散っていた…
A「聞いてみようか…狼に…」
人狼に姿を替える
A「この姿の方が…ワォーン」
ガサ
狼が集まる
A「いい子達だ…聞きたいことがある」
ラッキーアイテム
革ベルト
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影虎(プロフ) - http://uranai.nosv.org/u.php/novel/jajajancojp/?guid=ON←此方は55の続編ですm(__)m (2017年12月1日 22時) (携帯から) (レス) id: 15dcecaed6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:影虎 | 作成日時:2017年11月25日 21時