No.53 ページ5
ジュ「でも僕拾われたから…でも拾ってくれて育ててくれた。だから僕のお父さんとお母さんてき存在なんだ!!まさか!!これお姉ちゃん!?」
ジュンは一枚の写真を見せてきた
A「そうだ…そこに居るのは私だ…そうか…つい最近まで生きていたのだな…無事で居たのだな…」
死んだのは分かっているが、つい最近まで生きていたことが嬉しかった
村長「皆さんご飯ですよ〜」
ジュ「A姉ちゃんも食べようよ」
A「いや…私は大丈夫だから」
村長「まぁまぁ遠慮せずに!ささどうぞ」
私は強制的に座らされた…
それから何時間も続いた
夜22時
私は帰るあても無く結局止めさせてもらうことにした。
私は外に出た
夜空はそりゃ素晴らしいものだった
A「何と美しいのだ!こんな夜空は帝国にいたとき以来だ!!」
近くのベンチに腰を掛けた
ジュ「A姉ちゃん!!ここに居たんだ〜」
A「ジュン大丈夫なのか?出てきて…」
ジュン「皆も出てくるから大丈夫だと思う…」
家からぞろぞろと出てきた
ジュン「大人は今あの山に行っているんだ…」
ジュンは私が越えてきた山を指す
ジュン「二.三日に一回あそこに大人は行くんだ…狼を見守りに…ね。でも皆が皆帰ってくることはあまりないんだ…人間共に連れて行かれちゃったりするんだ…」
A「そう…大変だ…」
仲間もこんな辛い思いをしていたのだなと思う
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影虎(プロフ) - http://uranai.nosv.org/u.php/novel/jajajancojp/?guid=ON←此方は55の続編ですm(__)m (2017年12月1日 22時) (携帯から) (レス) id: 15dcecaed6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:影虎 | 作成日時:2017年11月25日 21時