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No.52 ページ4

ジュン君は小さな一軒の家に案内してくれた

A「ジュン君は家族は居るの?」


ジュ「家族は…死んじゃったよ…変なやつに連れていかれちゃった…此所だよ」

ジュン君は家の中の地下らしき所に連れていってくれた

ジュ「皆!!仲間を連れてきたよ」


A「仲間?」

ジュ「お姉ちゃん狼でしょ!!ここは人狼達が住むバルク村だよ!!」

A「でも何故地下に皆さん居るのですか?」

村長「近頃人狼を狙う売人が後をたたないのですよ…だから上に居るといつ狙われるのかわかりません…」

ジュ「僕のお父さんとお母さんも…連れてかれちゃって…だいぶ前だけどね…」

A「お母さんも人狼だったの?」

ジュ「お父さんもお母さんも人狼だよ!!かっこいいんだよ!!白い耳が特長だったんだ!!でもお母さんとお父さん言ってたんだ…娘を置いてきちゃったって…毎晩言っていたよ」

A「そう…私の家族も強かったんだよ…でも…もういないよ…」

ジュ「そう言えばお姉ちゃん名前何て言うの?」

A「私はA.シュテルクスト…帝国……産まれって言っても分からないか…」

ジュ「えっ!?シュテルクストって…僕もジュン.シュテルクストだよ!!」

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影虎(プロフ) - http://uranai.nosv.org/u.php/novel/jajajancojp/?guid=ON←此方は55の続編ですm(__)m (2017年12月1日 22時) (携帯から) (レス) id: 15dcecaed6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:影虎 | 作成日時:2017年11月25日 21時

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