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第三十八話 ページ41

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次の日の朝_

リヴァイ「おい起きろクソガキ。
いつまで寝ている。今日はペトラと街へ行くんだろう」

ゲシゲシと眠っている私の身体を蹴るチビ兵長。

「短い足で蹴るなドチビ」

リヴァイ「あ"?てめぇ…起こしてやってんのに何だその言い方は」

「あーよく寝た」

リヴァイ「…無視か」

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ペトラ「さ、行こうかA!」

「はい」

朝食を終えて、私はペトラさんと

エレン「なんで俺まで…」

エレンと一緒に今日は街へお買い物。

ペトラ「エレンは荷物持ちよ」

エレン「は、はぁ…;;;」

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街に着くとまず初めにアクセサリーショップ。

私は今までそういうのに興味がなかったため、
何がいいのか分からなかったが
ペトラさんはそんな私を笑顔で見守ってくれた。

そして私に似合うネックレスを見つけてくれ、お揃いで買うことになった。

エレン「Aに似合うなそれ」

ペトラ「でしょ?私が選んだんだから当然よ♪」

お姉ちゃんがいたら、きっとこんな感じだったんだろう...。

ペトラ「さ、次はあっちよ!」

…ずっとこんな平和が続けばいいのにな...

そんな叶わぬことを思っていた。

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ペトラ「ただいまー」

「ただいま」

エレン「た、ただいま戻りました…」

エルド「おかえり。…たくさん買い込んだな」

グンタ「エレンお疲れ;;;」

エレン「はい…皆さんが嫌がっていたのが
とてもよく分かりました…」

ペトラ「失礼ね!さ、A行こうか!」

オルオ「おいおい…まだどこか行くのか?」

「いえ、花の種をまきに行くんですよ」

グンタ「花の種?」

ペトラ「そっ!さっき街で買ったの♪」

ガサガサとエレンが持っている買い物袋をあさるペトラさん。

エレン「…コバイケイソウ?向日葵?」

グンタ「どんな花なんだ?」

「さー?私も分かりません」

ペトラ「それは咲いてからのお楽しみ♪」

ペトラさんと2人でまく予定だったが
せっかくなので皆でまくことにした。

…この花が咲いたとこをリヴァイ班のみんなと一緒に見たいな。

そんなことを思った___

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- コバイケイソウの花言葉が勝利への誓い、率直、あの方が気がかり向日葵が「私はあなただけを見つめる」「愛慕」「崇拝」…………天才です… (2021年12月29日 23時) (レス) @page41 id: 13125eb390 (このIDを非表示/違反報告)
くるみる - アニーじゃなくて、アニですね。 (2017年4月30日 12時) (レス) id: d610477d61 (このIDを非表示/違反報告)
カナリー - うちのクラスには、マッシュルームが (2015年7月5日 14時) (レス) id: 4c57142fe7 (このIDを非表示/違反報告)
レイナ(プロフ) - やめないでー。 (2014年5月3日 14時) (レス) id: 4b4ec061ef (このIDを非表示/違反報告)
レイナ(プロフ) - 二重人格とかww。 (2014年5月3日 13時) (レス) id: 4b4ec061ef (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こてっちゃん | 作成日時:2014年1月1日 19時

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