第十八章 ページ20
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次の日＿
私達は古城を開設したらしい旧調査兵団本部に向かっている｡
オルオ「こんなに壁と川から離れた所にある本部なんてな｡調査兵団には無用の長物だった」
とオルオさんが隣にいるエレンに話しかけている｡
エレンは軽く聞き流しながら、私の隣にいるチビ兵長をチラチラと見ていた｡
エレン「っ!」
チビ兵長と目が合ったのだろう、勢い良く前を向いてオルオさんの話に耳を傾けている｡
オルオ「調子に乗るなよ新兵…」
エレン「はい!?」
オルオ「巨人か何だか知らんがお前のような
小便臭いガキにリヴァイ兵長が付きっきりになるなど＿((ｶﾞﾘｯ」
エレン「オルオさんっ!?」
「…バカだ…」
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ペトラ「乗馬中にべらべら喋っていれば舌も噛むよ」
旧調査兵団本部に着くと、口をゆすいでいるオルオさんにペトラさんが説教をしている｡
「エレン｡オルオさんのことは気にするな
ただ、お前をビビらせたかっただけだ」
エレン「は、はい…」
ペトラ「兵長に指名されたからって浮かれすぎじゃない？
…舌を噛み切って死ねばよかったのに」
おう｡ペトラさん意外と毒舌だな｡
オルオ「…戦友へ向ける冗談にしては笑えないな…」
「……」
リヴァイ班のみんなはあのチビ兵長に指名されたんだ…
“調査兵団特別作戦班”通称“リヴァイ班”｡
特別作戦班と言うことは腕は確かってこと｡
もし、エレンの巨人の力が暴走すればペトラさん達がエレンを殺すことになるだろう＿＿
それだけはさせない｡
今はまだ自分で制御しきれないと思うが
エレンはいずれ自分の意思で巨人の力をコントロールできると私は思う｡
仲間なんて必要ないと思った私でもエレンのことは信じてみようと少し思った＿＿
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き - コバイケイソウの花言葉が勝利への誓い、率直、あの方が気がかり向日葵が「私はあなただけを見つめる」「愛慕」「崇拝」…………天才です… (2021年12月29日 23時) (
レス) @page41 id: 13125eb390 (このIDを非表示/違反報告)
くるみる - アニーじゃなくて、アニですね。 (2017年4月30日 12時) (レス) id: d610477d61 (このIDを非表示/違反報告)
カナリー - うちのクラスには、マッシュルームが (2015年7月5日 14時) (レス) id: 4c57142fe7 (このIDを非表示/違反報告)
レイナ(プロフ) - やめないでー。 (2014年5月3日 14時) (レス) id: 4b4ec061ef (このIDを非表示/違反報告)
レイナ(プロフ) - 二重人格とかww。 (2014年5月3日 13時) (レス) id: 4b4ec061ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こてっちゃん | 作成日時：2014年1月1日 19時
