第十章 ページ12
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ハンジ「でね!!ビーンたらね!!」
「あー…はいはい…」
さっきからビーンだのソニーだの
生け捕りに成功した巨人の話ばかりだ。
ハンジ·ゾエ。調査兵団の分団長。
少し…いや、かなり変わっている人だ。
ハンジ「それでさソニーったらね!」
「…なぁ。いつまで続くんだ?これ」
資料に目を向けているチビ兵長とヅラ団長に助けを求める。
エルヴィン「…うーん…;;;」
リヴァイ「一生だな」
それは勘弁だ。
「話は終にしましょうハンジさん。
疲れたんで寝ます」
ハンジ「え?もう?まだ頭の方だよ?」
2時間も話してまだ頭の方?
「…こりゃ本当に一生だな」
リヴァイ「だろ?さ、部屋に行くぞ」
私が立ち上がるとチビ兵長も立ち上がる。
ハンジ「え?君たち一緒に寝るの!?
もうそんな関係なのっ!?えっまg((ぐぼへぁ!!」
リヴァイ「うるせぇぞクソメガネ」
「おーよく飛んだ飛んだ」
チビ兵長に蹴り飛ばされたハンジさん。
ハンジ「ぐふっ…相変わらずいい蹴りだねリヴァイ。
でもAちゃんはまだ未成年なんだから
襲っちゃダメだy((がはっ!!」
リヴァイ「次はねぇぞクソメガネ」
うわっ今のは痛かったな…。
「ハンジさん大丈夫ですよ。
私はこんなおっさん興味ないんで」
リヴァイ「俺もこんなガキには興味ねぇよ」
あ、ちょっと今のは傷ついた。
ハンジ「ちょっとリヴァイ!今の言葉は乙女を傷付けたよ!!」
エルヴィン「そうだぞリヴァイ。謝りなさい」
「そーだぞチビ」
3人がそう言うがチビ兵長はスルー。
リヴァイ「おい行くぞガキ」
「うるせぇドチビ」
リヴァイ「お前の方がチビだろうがガキ」
「ほんの少しの差だろうが」
リヴァイ「あ"?」
そんな言い合いをしながら部屋に向かった。
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ハンジ「あの2人って仲いいの?悪いの?」
エルヴィン「どっちなんだろうなぁ;;;」
ハンジ「でも何だかんだ言ってリヴァイは
あの子のこと気に入ってるよね?」
エルヴィン「やはりそう思うか」
ハンジ「思う」
エルヴィン「そのうち恋人同士になったりしてな」
ハンジ「あははっ同感〜」
私たちが出た後に2人がそんな会話をしていたことを私たちは知らなかった。
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き - コバイケイソウの花言葉が勝利への誓い、率直、あの方が気がかり向日葵が「私はあなただけを見つめる」「愛慕」「崇拝」…………天才です… (2021年12月29日 23時) (レス) @page41 id: 13125eb390 (このIDを非表示/違反報告)
くるみる - アニーじゃなくて、アニですね。 (2017年4月30日 12時) (レス) id: d610477d61 (このIDを非表示/違反報告)
カナリー - うちのクラスには、マッシュルームが (2015年7月5日 14時) (レス) id: 4c57142fe7 (このIDを非表示/違反報告)
レイナ(プロフ) - やめないでー。 (2014年5月3日 14時) (レス) id: 4b4ec061ef (このIDを非表示/違反報告)
レイナ(プロフ) - 二重人格とかww。 (2014年5月3日 13時) (レス) id: 4b4ec061ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こてっちゃん | 作成日時:2014年1月1日 19時