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ページ3

銀時side




「なー銀ちゃん」




「なんだよ」






神楽に話しかけられる





「酢昆布ほしいアル」




「俺ァパシリか。自分で行けよ」




「こんな可愛い可愛いか弱い少女に一人で行かせる気アルか?」




「は?どこにいんの?か弱い少女なんていねえけど」




「いるだろ目の前に」




「いや目の前には凶暴なゴリラしか((痛っ!!」




「死ね」



「やだ」






すると突然体の向きを変えて巨大な犬、定春のほうに向く






「定春〜こんな天パ置いといて、散歩いこー」





「オイ天パなめんなよ。天パなめてっと痛い目合うぞ。




いいのか。本当にいいのか。天パになっても知らねーぞ」





「しつけーよ。天パがいやなら、剃ればいいアル」





「.....オイ。その手に持ってるものはなんだ」





「包丁」





「いやオイ」





「心配ないネ!これなら人をも突き刺せるほどの切れ味ネ!」





「俺死んじゃうよ!?俺の頭皮死んじゃうよ!?




ていうかどこから出したんだよ!?」





「安心して銀ちゃん」




「いや安心できねーよ!やべーよ!」






その時、玄関の扉が開いた音がした
























「銀さーん。帰りましたよー」






「新八!」





「はい。いちごオレ」




「サンキューな新八!」




「新八ィ。私の酢昆布はー?」




「はい。それも買ってきたよ」




「......あ、そうだ。オイ新八。



今日ジャンプの発売日なんだよ。今度はジャンプ買ってこい。




今月のジャンプだぞ?間違えるなよー」






「いやそれより銀さん」





「ん」


























「「私ら/僕らの給料払えやァァァァァァァァアアアアアアアアアアアアア」」








怒りの形相をした神楽と新八から



逃げるために部屋を飛び出す




そして歌舞伎町を駆ける





「つかまったらころされる!あいつらに!!」





とっとにかく物陰に隠れて、やり過ごそう















否、ギリギリで見つからなかった。








でもここに隠れててもいずれやつらに見つかる......



どこか隠れるとこねえかな.....





琥兎ス☆→←設定!見ーろーよー♪



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琥兎(プロフ) - ありがとうございます!更新頑張りますね! (2016年1月22日 7時) (レス) id: e7385696b9 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - はじめまして!面白いです!更新頑張ってください!! (2016年1月20日 23時) (レス) id: 2932caa4ce (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:琥兎 | 作成日時:2016年1月20日 22時

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