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歌舞伎町に一人。
町の中をかけぬける少女がいた。
後ろを何度も確認し、急いでいるよう
白い髪を揺らしながら、人の間を迷いなく走る。
高そうな着物を着た少女だ。
何かに追われてるように見えた。
「いたぞー!」
男の声に肩を震わせた
『やばっ......見つかっちゃった』
少女はあたふたして、周りに隠れるところがないか探す。
しかし.......
『隠れるとこ......ない』
物陰に隠れても見つかってしまうだろう。
やり過ごすのは難しいだろう。
『ん?.......あった!』
少女はなんと、川へ飛び込んだ。
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琥兎(プロフ) - ありがとうございます!更新頑張りますね! (2016年1月22日 7時) (レス) id: e7385696b9 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - はじめまして!面白いです!更新頑張ってください!! (2016年1月20日 23時) (レス) id: 2932caa4ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琥兎 | 作成日時:2016年1月20日 22時