【暗殺教室】月を見上げて。【裏切り】【赤羽業】

月の欠片がにじゅうに。 ページ25

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[あのっ…ちょっと…いい？]





[ん？どーしたの…業。]





[俺、さ…。桜のこと好きで…付き合って下さ…]









パチッ









目が、覚める。









なんか、頬が濡れてる…？









…ああ、泣いてたんだ、私。









ていうか、ここ…旅館？









その時、









ガラッ









茅)「桜！起きた！？」





神)「桜ちゃん！大丈夫ですか！？」









カエデと、有希子と。









イ)「ちょっとアンタ！倒れたって聞いたけど大丈夫なの！？」









…イリーナ。









桜)『だいじょーぶだよ。』







私がそう言って微笑むと、３人はあからさまにほっとした。








…心配してくれる人がいるって、凄い恵まれてる事。









…幸せだなぁ、私。









自然と、頬が緩む。









茅)「…桜も大丈夫そうだし、私たちは行こっか。」






神)「そうね…。イリーナ先生、あとよろしくお願いします。」









イリーナ先生が私と話したそうにしていたのを察してくれたのだろう。









バタンッ









さて。









イリーナが話したかった事、なんだろ。









何だかんだ、イリーナ勘が良いからな〜









イ)「桜、1つだけ質問があるの。…これにだけは正直に答えて？」









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…私は頷く。






･









イ)「…ねぇ、桜。マセガキと上手くいってないでしょ。」









( 'ω')･∵.ﾌﾞｯﾌｫｯ!!









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え''、直球ですか、イリーナネエサン。←

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