【黒○】信じるものの愛なり＿第二章＿【ヤンデレ短編集】

氷室ver1-4(女主) ページ11

『…？』

リコ「どうしたの？」


突然の寒気が体を襲う。


『寒すぎ…。』


黒子「でも、アメリカにいたんですよね？」


黒子の質問に、幼いときの記憶を思い出す。

そういえば、ずっとあったかい方だったな…。

スポケーンの向かいだったし。


『うん、ほら、あったかいほうだったから…。』


リコ「何州だったの？」


『アリソデナサソナ州』←


リコ「ばか！！」


日向「寒さでやられたんじゃねーの？」


『ケラケラ笑うなってw』


黒子「先輩www家w」


『あれ？あ、ほんとだ。じゃーね！』


リコ「全くwじゃあね！」


みんなに手を振り、寝る寸前までメールしまくってた。



ーーーーー。


「ねぇ、好きなのはわかるよ？でもさぁ…」


「なんだ？口出しするのかい？その口…奪い取ってあげよう」




ーーー「臨時のニュースです！！！！神奈川県〇〇市で集団殺人事件が起きました！！繰り返しますーーーーー」






その夜、強豪籠球部の顧問、部員が殺人事件に巻き込まれた。

その内助かったのは…恐らく2人。

1人は顧問で、心肺停止。


もう1人は行方不明であり、目撃情報もないという。


「ごめんね？みんな」

氷室ver1-5(女主)→←氷室ver1-3 (女主) *リクエスト

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す