嫌い、大ッ嫌いなの【おそ松さん】

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その後、佐藤さんを家まで送って我が家へと帰った

夕食を食べ、銭湯に行き、宿題をした



「チョロ松〜。宿題見せて！」

「はぁ？自分でやれ」

「えぇ…そんな事言わないでさぁ。ね、お願い」

「無理」



おそ松は必ず宿題をしない

誰かの宿題を写す

皆はそれに呆れ、自分の寝床へ寝転がる



「もう寝るの？！うわー早いなぁ」

「早く寝ろ！こんのクソ長男ｯｯ！！」



チョロ松に怒鳴られ、“おぉ、怖い怖い”と言いながら布団に入る



「消すよ〜」



トド松の声と共に電気が消える

今日は如月が転校してきて驚いた

特になにもなかったが、明日はどうなるのか…

暫(シバラ)くの間考える

横では寝息が聞こえてきた

…考えても意味がない。明日にならないと分からない

思考を止め、俺は寝返りを打ち、布団へと潜り込んだ

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