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一難去ってまた一難? ページ10

カノとキドとモモが笑顔で作戦が無事遂行できたことを話しているのを見ていたが、マリーが警官に話しかけられているのを見つけた

『……さて、マリーちゃん助けますか』

マリーの方に歩き出したとき、モモの驚愕の声が聞こえたがそのままにしておく

少し動くのが遅かった為、四人ほどの警官がいた
その中に割って入り、マリーを捕まえる←

『あの、この子はただ電気あんま返そうとしただけなんです
それよりも、爆弾で怪我した店員さんをお願いします』

と深くお辞儀して、そのままでいると二人ほどそっちに行ってくれた

「この状況の説明をしてもらいたいんだが…」

流石にこの異様な状態を説明できる気はしないので、シラを切るしかない

『私にも、よく解らないんですよ…
あ、あの、この子を友人と合わせてあげてもよろしいですか?
こんな後だし、少しでも安心させたいんです』

ほぼ泣き状態のマリーを落ち着かせる為と、逃げるため


少しでもキド達の近くに行っておきたい…

警官も流石に狼狽しているのか、目の届く範囲に居ることで承諾してくれた


『マリーちゃん、こっち
あと、この後下に下りるなら
関係者の方の荷物運搬にも使われるエレベーター使って?
今ならセキュリティは大丈夫だから(エネちゃんのおかげで)』

と、言い終わった瞬間
能力が解けた人達が動きだした
その瞬間を逃さず、キドは私達にも能力を発動させた

……………
文字数キツイよ

私はお暇させて頂きたい→←お疲れさまです


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設定タグ:カゲプロ , メカクシ団   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:マホ | 作成日時:2013年4月12日 22時

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