私に嘘はつけないよ??【黒バス】

１４話 ページ14

私は授業に出ず、速斗とはなししてた

緋生：暇だなー

A：ねぇ

緋生：んー??

A：あの時ﾎﾝﾄのこと言えばよかったかな･･･?

そう私は迷っていた

ﾎﾝﾄのことを言って信じてくれるかどうか

そして、信じてくれなかったらただの嘘つき扱いされることが

怖かった

緋生：別にどっちにしろｱｲﾂﾗはお前の話を信じる気はｻﾗｻﾗなかった

A：うん、黒子ｻﾝが微かに信じてくれてたくらいで･･･

緋生：そうだな、でもその信頼も･･･

A：打ち消した

そう･･･私は裏切られたんじゃない

裏切ったんだ――

緋生：これからどうするよ

A：どうもしないよ、なにもされない今は

緋生：そうか･･･俺は絶対に裏切らないからな

A：なぁ･･･

緋生：なんだ??

A：･･･当分私と関わるのやめたほうがいいかも

緋生：な――ｯ

A：速斗のためなの

緋生：いやだ

A：･･･じゃーｱｲﾂﾗと連んで

緋生：なんでだ??俺が信用できないか??

A：ｲﾁｲﾁ聞かないで･･･ｯｲﾗｲﾗする

緋生：･･･わーったよ

A：ｺﾞﾒﾝ、詳しいことはあとで連絡するから･･･

緋生：いや俺こそ悪ぃ、でもなんでも１人で抱え込むなよ

A：おう、んじゃな

緋生：どこ行くんだ??

A：帰る

緋生：じゃー俺ｍ

A：速斗はちゃんと学校に居て

緋生：あ、あぁ

A：そうだ、私と喧嘩してもう連んでないってことにして

緋生：分かった

A：んじゃﾉｼ､

緋生：ﾉｼ､

俺は家に帰って明日以降の行動について考えた

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