【マギ・トリップ】二人の少女 (ページ29)

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～第26夜～ページ29

～夏樹視点～

許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない！！！！！！

子供二人を襲って、しかも星花を…！許さない！！！

夏樹「許さない…許さない…許さない！」

？「魔法使い相手じゃ敵わねぇよな……。」

？「しょうがねぇよ。他の奴探そうぜ。」

ん？あそこにいる奴等って……。

うん、アラジンが言ってた特徴に合ってる…。

夏樹「あの！」

1「何だお前！」

2「俺達に何か用か？」

夏樹「貴方達、先程二人の子供を襲いましたよね？しかも一人は眠らせましたよね？」

1「さぁ、何のことだかさっぱり分からねぇなぁ。((ﾍﾗﾍﾗ」

2「それより姉ちゃん、俺らと遊ばねぇか？」

イラ

完璧にしらを切ってるし。しかもヘラヘラ笑ってやがる…！
あぁもう！ますます怒りが沸いてきた！

夏樹「そう…しらを切るつもりね…。でも、貴方達が襲った子供達は王宮にいる子達よ？それを分かってるから、襲ってもしらを切ったのよね？」

1・2「！？」

今頃気付きやがったか……。バカか、こいつら。

1「チッ、ばれたんならしょうがねぇ…。まぁでも、お前みてぇな女が、俺達に勝てんのか？あぁ？」

2「おら、勝てるんなら来いよ！」

夏樹「ほう…それなら行かせてもらいましょうかね！(ガツ)」

2「がはっ！」

1「なっ、お前～～！！」

わたしは体格のいい男に回し蹴りをした。そして、小柄な男がナイフで襲ってきた。

1「うらぁぁぁぁ！！」

夏樹「遅い…。はぁぁぁ！(ゴス)」

1「うがっ！」

小柄な男には腹を思いっきり殴ってやった。

夏樹「おい、貴様ら…。(殺気+睨)」

1「ひっ！」

夏樹「次こんなことをやったら、ただじゃおかねぇからな…。覚悟しておけ！！！」

1「は、はいぃぃぃぃ！お、おい！行くぞ！！！！」

2「あ、あぁ！」

男達は走って逃げっていった。

夏樹「さて、わたしも帰りますか！」

ﾁｬﾘ…

夏樹「ん？あれ、これ……。どうしてここに？」

わたしはポケットの中に入っていた、鍵のネックレスを見つめていた。

夏樹「持ってきてなかったのに…。でも…持っていたほうが安心する……。」

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星花ちゃんの猫語のおかげで作れました。萌えの力です。(`・ω・)ﾄﾞﾔｯ

夏樹「次はスイレンさんだワン！皆見るのだワン！」

こっちは犬語！？