【歌い手】この街の塾は歌い手 さんで溢れている

30時間目＆そらるさんHPB ページ38

塾には珍しく徒歩で行くことにした。

さっきは重かったテスト達も得点を知ったあとだとなぜだか軽く感じる。

足取りも軽くなる。

キャラに似合わずスキップなんてして塾のドアの前にいる。

まふくんが、笑顔なんですけど。
まぁいいや。

笑顔のまふくんの隣を素通りして
天月さんの方へ行く。

なんで天月さんの方に行ったかって？
天月さんがケーキを持っていたからだよ！

そらるさんのね…。

というかまふくん涙目！可愛い！可愛すぎて死ぬ！グッバイこの世！←

ドヤ顔で天月さんとまふくんにテストを見せる
天「おおー！高得点じゃん！」
まふ「すごい！」

そこへ、何を勘づいたのかうらさかも現れた。

うらた「あの時あんなだったのに!?」
坂田「別人みたいだね！！」

少し馬鹿にされた感あるけどまぁいいか。

そらるさんはそろそろ来るらしい
ちなみに国語はそらるんの担当科目だからそらるん相当嬉しいんじゃない？って96猫さんがいってたな。

という訳で泣きそうなふりしてテストを渡して驚かせるという作戦だ。

その後ろからまふ月でケーキを渡すらしい。

早速泣く準備。というかテンション下がってるふり。

ドアが開いた。

そらるさんが私を見るなり

そらる「え、Aどした。」

テストを差し出す。

無言で受け取りテストを開く。

やばいにやけそう。

そらる「なんでお前泣きそうなの？100点のくせに。」

顔を上げて大笑いする。
貴方「そらるさん騙されすぎですよw」

貴方「天月さん！まふくん！」
全員−そらる「「誕生日おめでとうございます！」」
─────────────────────
そらるさん！誕生日おめでとうございます！
夢見る世界の歩き方ツアーライブ頑張ってください！
めっちゃ行きたいです(´；ω；｀)
親の許可が降りないんです(T_T)

早くアルバイトできる年齢になりたい。

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ラッキー歌い手さん(敬称略)

ウォルピスカーター

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