9話 ページ9
その時、コーチが話しかけて来た。
溝口「あー、イチャついてる所悪いが……1つ伝達ミスがあったんだ」
『イチャついてるって……なんですか？』
溝口「今回、白鳥沢も来るらしい」
『………嘘だ』
散々推薦受けまくった所じゃん。
マネージャーとしても選手としても両方の推薦とか勧誘が最もウザ………失礼、しつこかったのが白鳥沢だ。
私からしたら翔陽と夏と居たかったけど白鳥沢は寮だし、選手をやるのなんて以ての外だったから。
牛島「……里美、お前は青城に行ったのか」
『牛島さん』
背後に牛島さんが立っていた。
牛島「白鳥沢に来る気は無いのか？」
『………ごめんなさい』
もう、そう言うのは懲り懲りなんだよ。
天童「ほらもー、嫌がってるデショ？やめた気なよー」
『……マネージャーさん達に挨拶に行こう』
藍沢「はぁーい！」
結衣「………」
マネの集合場所に行くと、他の人は全員集まっていた。
『遅れてすみません。青城2年の里美Aです』
雀田「あー、木兎が騒いでた子ね！私は梟谷3年の雀田かおりだよ」
白福「私は梟谷の白福雪絵。かおりちゃんと同学年」
谷地「烏野1年の谷地仁花です！」
清水「烏野3年の清水潔子。一応私と仁花ちゃんは里美さんと面識あるよ」
結衣「えっと、私は「青城1年の藍沢雪菜です！宜しくお願いしますね！」
『………態々遮らなくてもいいんじゃないの』
何がしたいんだか。
結衣「………青城1年の示良木結衣です」
清水「取り敢えずこの後はそれぞれ選手とも交流するって事になってるから」
『はい、分かりました』
取り敢えず音駒に行こうかな。1年生誰か分からないし。
夜久「あ、里美！久しぶりだな！」
『夜久さん、久しぶり。この子は1年の結衣と藍沢さん。1年生の名前教えて貰える？』
音駒の1年以外の皆が大体察した。
私が苗字呼びする女子は先輩以外とかなら大体仲良くなりたくない人だからね。
夜久「えっと、灰羽リエーフ、犬岡走、芝山優生だな」
『うん、有難う』
黒尾「おーいAー、俺も幼なじみなのに無視なのかー」
藍沢「……だから仲良いんですね」
『高一迄は音駒にいて男バレのマネやってたから』
黒尾「で？青城楽しいの？」
『まぁね。因みに藍沢さんには気を付けて。あの子中学時代結衣を陥れてる』
私は藍沢さんが離れたのを確認しながらクロに言った。
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こーこ - 私は、赤葦、研磨、月島、国見、岩ちゃんなら捕まりに行きますね。最高でした！ (2019年8月3日 7時) (
レス) id: dc5bfe9060 (このIDを非表示/違反報告)
アンズ(プロフ) - 鬼ごっこ 研磨にだったら 自分から（捕まりに行きます）五七五 (2019年7月22日 20時) (レス) id: 7c15717d35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きさらぎ。 | 作成日時：2019年5月26日 11時
